猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

河童の日々遊山 あたためる

二日酔いで朝寝坊した休日 tochikoと共に友人のギャラリーの 冬の企画展を見に行きました。 ◆アルパカのニット 南米ボリビアとペルーの アンデスに暮らす作り手が アルパカの毛を―紡いで 編んで、織って― 体をあたためる「道具」を作ってくれました。 頭から…

tochikoな休日 里から牧野へ

でたっ二刀流! 里にドスッドスッ音を響かせ 大豆はサヤごと宙を舞う・・・・ 河童はいつも腕力勝負 \(◎o◎)/! 横で見ている食うちゃんは 完全引いてますけど・・・・(苦笑) 食うちゃんは職人のような手捌きで きぬさんはとても優しく。 おかげさまで 母…

食うはきぬ土佐帰郷2013 里に生きる

母が来年の遺伝子を蓄える。 またこの小さな種の一粒一粒が お天道様の力を蓄え実りをもたらせる。 ◆野良仕事 檮原に帰れるだけで嬉しい。 そんな有り難い仲間達は 今年も母を助けてくれました。 ◆大豆の脱穀 今回は秋の収穫のお仕事 大豆の脱穀作業でした。…

食うはきぬ土佐帰郷2013 山里に帰る

冷たい山の水が田圃や 海に流れ込む安芸市は お米も近海魚も味がいい 朝食は勿論ジャコと御飯です。 ◆清流を渡り 安芸を後にした私達は 仁淀川を渡り西に走りました。 「田圃が広いね〜」 仁淀川のお米も美味しいよ。 ◆須崎の口福 昼食はきぬさんのリクエス…

食うはきぬ土佐帰郷2013 マタギの宴

今年も友が帰って来た。 「お帰りぃ〜♪」 「ただいまぁ〜!!」 土佐はいつも「お帰り」やき。 ◆待ちわびた日 指折り待ってた熱いハグ 食う寝るさんだ〜すは4回目 きぬさんは3回目の帰郷です。 ◆マタギ小屋 2013年の帰郷遊山は 山が海に迫る土佐の東部 安芸市…

お一人さまの遊山 独り言

雲海も霧氷も・・・・。 11時まで寝てしまった私に 観る術はなかったと言うことで (T_T) ◆一人繰り返すこと 調子に乗って飲み過ぎる 馬鹿で呑兵衛は死ぬまで治らない。 でも今日も無事朝を迎えたことに 山神様に感謝申し上げますm(_ _)m ◆一人感じること 一…

tochikoな休日 南紀の旅

恒例となりつつある 母を連れてのプチ旅行。 「お母さんは いつも独りで頑張りゆうき ゆっくりしてきいや」 河童の言葉に甘えて 姉たちと共に 那智勝浦温泉まで行ってきました。 徳島港を後に ☆温めてきた 今年ここを選んだ理由は 14年前に訪れた時に感動…

お一人さまの遊山 出会い

四国では少なくなった営業小屋。 山間道路が延びて宿泊客も減少しても ここで頑張っていてくれるから 安心して登ることが出来るのです。 ◆それぞれの幸せ この日も多くの登山者が それぞれの想い持って登り みなさんが良い顔をしていました。 登山とはこの様…

お一人さまの遊山 冬枯れ

頂上ヒュッテは11月24日 今期の営業を終え小屋閉めします。 今年も多くの友人を迎えてくれて 本当にお世話になりました。 ◆今年最後のお参り 今年何回この道を歩いたことか 私は今日が最後の小屋泊遊山です。 これから冬を迎えてもまだ登りますが 待てくれる…

お一人さまの遊山 朝寝坊

平成25年11月15日 我がよさこいチーム「とらっく」は 今年も龍馬生誕祭に参加いたしました。 ◆お祭り騒ぎ 実は私の愚妹も同じ誕生日で 祭が終わっても帰らせてくれず 日付が変わるまで大騒ぎとなりました。 ◆秋晴の休日 そう言った訳で当然起床は遅く でもこ…

河童の道具箱 天幕

周囲の海から大量の水が蒸発し 中央の山脈に衝突して雨をもたらす。 湿気も雪も多い我が国日本は 唯一北半球にある温帯の島国です。 ◆CONCEPT 水の国で使用するテントは 日本で考えたものが良いでしょう。 湿気をあまり考えていない他国のテントは 縫い目止…

お歳暮の遊山 寄り道

「今日は一ノ森まで 行ってもうや!」 いつもは山小屋でゆっくりする 和宏さんは今日はやる気です(^o^) ◆一ノ森へ行こう 私は今年の8月に nobuさんと登りましたが 剱山のお隣にありながら tochikoは20年ぶりになるよね。 ◆尾根道の風景 一ノ森は剱山から尾根…

tochikoな山歩き 樹の道

山を歩くと 季節を肌で感じることができます。 冬支度をした木々の中にも 行く秋を惜しむように 枝先に葉を残した シロモジやカエデたちに出会いました。 きれいだなぁ・・・。 ☆今年もありがとう 小屋締めのご挨拶に訪れた帰り道 「久しぶりに一の森へ行っ…

お歳暮の遊山 居場所

「いらっしゃい!!」 いつもの笑顔が迎えてくれる。 仕事の疲れも飛んでしまうだろう。 ねっ! tochikoさん(笑) ◆お供えもの この日は山神様は麓の仕事で 上がって来られない様でしたが 和宏さんは皆さんの労にお供えもの。 和宏さん背負ってきた 玉手箱か…

お歳暮の遊山 秋の空

「ヒマワリを少々っと」 鳥達のために種を置き歩く 和宏さんのお歳暮の相手は 人だけではありません。 ◆冬の森へ でも冬に向かう森には 鳥の声が少なくなりました。 ここに留まる鳥は少ないもので これも冬の風景なのでしょう。 ◆神の峰から 北から流れ始め…

お歳暮の遊山 冬枯れ

和宏さんは今日も背負子。 喜んでもらいたい想いには 見た目などは無関係なもの。 ◆背負子おじさん ただこの日で最後になるであろう 秋の風景を一目見ようと訪れた 登山者の中では確かに 異色なものではありますが(笑) ◆落葉の山道 見ノ越の剱山登山口から…

お歳暮の遊山 なごり

tochikoの仕事が一段落した週末。 和宏さんの今年20回目になると言う 剱山への山行に同行しました。 これはもう巡礼の域ですね(笑) ◆流れの中へ 山を染めていた紅葉は里に下り 四国三郎吉野川の川面に流れ込み これから大海を目指すのでしょう。 ◆季節の移…

一本の森の遊山 山毛欅

日本のブナ林には息吹を感じる。 他の植物はもちろん菌類や苔など 全ての命に繋がりを感じる事が出来る。 ◆トライ・アンド・エラーが自然の摂理 しかし針葉樹林の全てが不毛とは思わない。 たとえばシベリアの針葉樹林にも命は沢山生きている。 ただ地球上の…

一本の森の遊山 黒岩山

野地峰の頂を早々に立ち去る 歯医者さんの山の恋人が この山の稜線伝いにある 黒岩山(1341.6m)にいるという。 ◆雲の中の稜線 しかしこの時の稜線は 回復に向かっているとは言え まだ厚い雲の中にあり 北風が吹き付けていました。 ◆笹の道 稜線は背の高い笹に…

一本の森の遊山 野地峰

雨上がりの空に いわし雲が泳いでいる。 そんな三連休最後の日は 歯医者さんとの遊山でした。 ◆立冬に向かって 山に向かう道すがらに渡る 四国の水瓶「早明浦ダム」は 朝日に染まる冬の雲を湖面に映し 季節の変わり目を告げていました。 ◆低山の秋 「河童ち…

ヌル谷の紅葉遊山 大樹のもと

すでに西熊山稜線付近は 紅葉の盛りを過ぎている様で 私達は稜線への分岐まで歩き 来た道を引き返すことにしました。 ◆その日の居場所 遊山の昼を頂く場所は その日一番気持ちの良いところ。 私達はtochikoのMothertreeの元で 森の一時を過ごすことにしまし…

ヌル谷の紅葉遊山 森に懐かれ

林道から森に入れば 錦色を透かし観る風景になり 赤色に黄色これから染まる緑色。 どれを取っても同じ色はありません。 ◆森から観ること 森から観る錦色を背景に 木々のシルエットが黒く浮かぶ。 この風景が堪らなく好きなのです。 ◆ヌル谷のナロへ 私達が25…

ヌル谷の紅葉遊山 彩りのこと

日本一の出荷量がある 物部の柚子が紅葉し始めました。 これさえあれば 焼酎が何杯でも呑める(笑) ◆里の彩り 旧物部村最深部の集落 久保影の栃の木も染まり始め 紅葉は里に下ってきたようです。 ◆山麓に分け入る 三連休の始まりは 職場の仲間チョビママと …

石鎚山系紅葉遊山 帰り道

朝の霧が嘘の様な真澄の空に 穏やかな秋の風が吹き抜ける。 やはり自然というものは 変化の時が一番美しいと思う。 ◆満足したこと 「飯にしょうやいか」 私達は来た道をとって返し 筒上山との鞍部にある平坦地で お昼にする事にしました。 ◆口福のこと 猟師…