猿板

遊山黒子衆SARUの記録

食うはきぬ土佐帰郷2013 山里に帰る

朝定食

 冷たい山の水が田圃
海に流れ込む安芸市
お米も近海魚も味がいい
 朝食は勿論ジャコと御飯です。
◆清流を渡り
 安芸を後にした私達は
仁淀川を渡り西に走りました。
田圃が広いね〜」
仁淀川のお米も美味しいよ。

◆須崎の口福
 昼食はきぬさんのリクエストで
須崎名物の「鍋焼きラーメン」。
              
親鶏スープをさっぱり仕上げた
須崎で生まれた日本のラーメン。
舌を焼くほど熱々で頂くのが堪らない(笑)

檮原町四万川へ
 そんな須崎に流れ込む
カワウソが最後に目撃された
土佐屈指の清流新荘川を遡り
tochikoの里を目指しました。

tochikoの里は土佐最深部の檮原
そのまだ奥の藁葺屋根の下で
母ちゃんの笑顔が待っています。
              
◆循環すること
 きぬさん。柿もぎしょうか?
干し柿があるきそっち食べや」
みんなが帰ってくれた事を
母は喜んでいるようです。

 では改めて・・・


「母ちゃん! ただいまぁ〜!!」



 味噌もお米も豆腐も野菜も
ここにあるものの殆どが
ここでとれたものばかり

                    


 「ほんとお米も美味いわぁ〜♪」



 その地で育ったものは
その地の水で頂くのが
一番美味しいと私は思っています。
              


  山より日ほとばしりきぬ実千両  永田耕一