冷たい山の水が田圃や
海に流れ込む安芸市は
お米も近海魚も味がいい
朝食は勿論ジャコと御飯です。
◆清流を渡り
安芸を後にした私達は
仁淀川を渡り西に走りました。
「田圃が広いね〜」
仁淀川のお米も美味しいよ。
◆須崎の口福
昼食はきぬさんのリクエストで
須崎名物の「鍋焼きラーメン」。
親鶏スープをさっぱり仕上げた
須崎で生まれた日本のラーメン。
舌を焼くほど熱々で頂くのが堪らない(笑)
◆檮原町四万川へ
そんな須崎に流れ込む
カワウソが最後に目撃された
土佐屈指の清流新荘川を遡り
tochikoの里を目指しました。
tochikoの里は土佐最深部の檮原
そのまだ奥の藁葺屋根の下で
母ちゃんの笑顔が待っています。
◆循環すること
きぬさん。柿もぎしょうか?
「干し柿があるきそっち食べや」
みんなが帰ってくれた事を
母は喜んでいるようです。
では改めて・・・
「母ちゃん! ただいまぁ〜!!」
味噌もお米も豆腐も野菜も
ここにあるものの殆どが
ここでとれたものばかり
「ほんとお米も美味いわぁ〜♪」
その地で育ったものは
その地の水で頂くのが
一番美味しいと私は思っています。
山より日ほとばしりきぬ実千両 永田耕一郎