猿板

遊山黒子衆SARUの記録

お一人さまの遊山 出会い

剱山頂上ヒュッテ

 四国では少なくなった営業小屋。
山間道路が延びて宿泊客も減少しても
ここで頑張っていてくれるから
安心して登ることが出来るのです。
◆それぞれの幸せ
 この日も多くの登山者が
それぞれの想い持って登り
みなさんが良い顔をしていました。
登山とはこの様なものなのでしょう。

◆宴のこと
 到着が遅かったおかげで
私は頂上の午後を独り占め。
この日ヒュッテ泊は5組でした。

 「まあ、今日はゆっくり
    湯豆腐でもやりましょう」

日が暮れる前から山神様が
晩酌に付き合ってくれるなんて
 いや〜 嬉しいなぁ♪。
                   

◆出会いのこと
 二代目様が眠った後は
仕事を終えた三代目様が登場。
この日は2組のパーティーと
楽しい宴をご一緒出来ました。

 わぁー! きれいっ!!


もうすぐ満月ですね。
これも山泊ならではの風景。



 雲も出てきたし
風も冷たくなってきた。


明日は霧氷が期待できるかなぁ (^o^)


                


 冬の日の言葉は水のわくように  鈴木六林男