猿板

遊山黒子衆SARUの記録

食うはきぬ土佐帰郷2013 マタギの宴

待ちわびた日

 今年も友が帰って来た。
「お帰りぃ〜♪」
     「ただいまぁ〜!!」
土佐はいつも「お帰り」やき。
◆待ちわびた日
 指折り待ってた熱いハグ
食う寝るさんだ〜すは4回目
きぬさんは3回目の帰郷です。

マタギ小屋
 2013年の帰郷遊山は
山が海に迫る土佐の東部
安芸市から始まりました。

その安芸には山の相棒である
猟師Kさんのマタギ小屋があります。
 「お久しぶりです〜♪」
           
 「触ってもいいですかぁ?」
猪犬も尻尾を振ってお出迎え。



                     


◆山の幸海の幸
「今日は猪が獲れんかったき
  鹿を焼いて食べようや」
              

安芸は海も近く
山海の幸に恵まれた土地柄
「食いもんはよおけあるき」


◆話の花咲く
 食うちゃん達もKさんとは
いくつか山を共にした山仲間。
かつて登った山の話に花が咲く。

 今年の柚を入れたき
風呂に入って温もりや。



 そんな楽しいマタギとの宴は
夜遅くまで続きましたとさ。
               
 次は美味い猪喰わいちゃおき
いつでも帰って来いよ。
 食うちゃん きぬさん
居場所が増えて良かったね d(^o^)



                             鳴く鹿のこゑのかぎりの山襖  飯田龍太