猿板

遊山黒子衆SARUの記録

お歳暮の遊山 居場所

居場所

 「いらっしゃい!!」
いつもの笑顔が迎えてくれる。
仕事の疲れも飛んでしまうだろう。
 ねっ! tochikoさん(笑)
◆お供えもの
 この日は山神様は麓の仕事で
上がって来られない様でしたが
和宏さんは皆さんの労にお供えもの。

 和宏さん背負ってきた
玉手箱からは食材の数々と
私達からお歳暮の御神酒を一本。
 つまらない物ですがどうぞm(_ _)m

◆登山者のこと
 行楽シーズン最後の週末
広くなだらかな剱山の山頂部は
多くの登山客で賑わっていました。
              

 でも頂上ヒュッテに座る方は
数えるほどしかいません。



◆河童の想い
 この山もそうですが
登山道など登山環境の整備は
その殆どを山小屋が担っています。
          
私がかつて山小屋に携わった頃
それは受益者負担であると
公の人の話を聞きました。

しかし現に公のHPや観光パンフに載せ
県内外多くの納税者が楽しまれている現状に
もう少し公金を出したとしても
誰も責めはしないと思います。

「みなさんこんなもので良ければ
   どうぞ召し上がってください」


 あっ ありがとうございます。
               


 切株の平らに開く登山地図  遠藤若狭男