猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

とも君と初冬のケアキ平 残花の頃

鷺とノスリが餌場争いをしています。 生きた魚を食する彼らは 死肉を食べるカラスとは争わない。 自然は余計なケンカはしないもの。 ◆初冬の森へ ニホンカワウソが最後に目撃された 清流「新荘川」に沿った国道を遡り tochikoの里檮原の「四国カルスト」へ …

かわずの四方山話 道具屋の看板

道具屋をはじめてもうすぐ13年。今の場所に移転して5年。移転の際、プレゼントされた店の看板。 blog Rankingへここは、塩害地区。 手入れを怠るとすぐに・・・。訪れて頂いた際には、ぜひじっくりと見て下さい。結構、力強い看板です。 実は、この看板を…

河童の日々遊山 帰り道

楽しかった遠征の帰り道 瀬戸大橋を渡り坂出ICで降りて Grand-pathに寄り道しました。 ◆寄り道 目的はtochikoの靴の修理。 かわずが責任を持って預かると言う 長年共に歩んだ彼女の相棒が 生まれ変わるのが今から楽しみです。 ◆真っ直ぐな道 blog Rankingへ …

電脳秘書ちいの日記 引っ越しでした…

11月始めに急遽引っ越すことになりました。 今まで住んでいたとこの近くなんですけど…。 引っ越しがきまってから1ヶ月、 合間に荷物の整理をしてはいたのですが… 大変ですね、全然片付かない…。 先週の連休に引っ越し屋さんに blog Rankingへ 大きいモノを運…

tochikoな旅枕 出雲遊山 遊山編

遅くまで続いた宴の翌朝 ちょうど伯耆大山から朝陽が昇りました。 って、何時に目が覚めかは内緒(笑) ☆日本海の幸 二日目は物見遊山、遊山(^0^)/ 山陰名所数あれど 真っ先に向かったのは大漁市場でした。 日本海の幸が豊富な境港漁港 blog Rankingへ 海産…

tochikoな旅枕 出雲遊山 口福編

江戸時代に流行った「旅枕(道中枕)」 当時の旅籠は庶民には値が高く縁遠い存在。 でも野宿も当たり前で出かけた楽しむ心から 旅むけの枕が生まれたのでしょうね。 ☆旅枕持って いつも全力で走り続けている山下ご夫妻 たまには温泉行ってゆっくりしたいねー…

出雲遊山に出かけたこと

自然農法山下農園ご夫婦と 援農仲間と出雲の国「皆生温泉」に 秋を求め物見遊山に出かけました。 ◆出雲のまほろば 背後に山陰の名山「伯耆大山」 目の前に日本海が迫る鳥取県米子は 風景と歴史ある温泉はもとい 山海の幸に恵まれた土地柄にあります。 blog R…

河童の日々遊山 村の祭り

すこし前の話ですが 高知県馬路村「ゆずはじまる祭」に 野垂れとtochikoと参加してきました。 ◆拘ったこと 「本物」と「産直」に拘り 無農薬柚と国産蜂蜜、魚梁瀬の水 本物の原料で作った柚製品は 現在年商30億円を超えています。 blog Rankingへ ◆お祭りの…

かわずの四方山話 バンフ・マウンテンフィルム寄席

猿板ファンの皆さま、ごめんなさい。 blog Rankingへ 猿板との癒着疑惑の道具屋です。ただいま、バンフ・マウンテンフィルム・フェスティバルを店で開催致しております。 フェスティバルというよりも寄席といった感じの観賞会です。 今日はこんな話題ですい…

電脳秘書ちいの日記 龍馬祭

先週日曜日は、 万々歳よさこいで今年最後のイベントに参加でした。 11月15日は坂本龍馬の生誕祭。 龍馬伝が来年決まったこともあり、 今年の龍馬祭は一段と盛り上がっていました。 高知城の敷地内のステージで踊って、 blog Rankingへ 中心アーケードを…

tochikoな休日 街の避難小屋から

心待ちにしていた 愉快な仲間との再会は 街の避難小屋Grand-pathでした。 ☆お久しぶり♪ 笑顔とハグでご挨拶 この日を待っていたのは私達だけではありません 元気な自称河童弟子のアッチャンとヒッチン あやと君小猿たちも同じようでした。 blog Rankingへ ☆…

関西ブロガー讃岐の週末 口福で結ぶ

舞台はGrand-pathへ。 この小さな街の避難小屋で 今宵はSOTO飯反省会です。 ◆避難小屋へ 日暮れまできっちり遊ぶ子猿達。 たこ揚げが出来るショップって ここだけかもしれませんね(笑) blog Rankingへ ◆四国の幸でSOTO飯 閉店1時間前。 かつての山小屋の相…

関西ブロガー讃岐の週末 かくれんぼ

天候は回復に向かいながらも 山頂付近は深い霧の中にあり 鳥たちは近くに寄ってくるものの 餌を求めることはありませんでした。 ◆豊作の年 「お腹が空いていない様ですねぇ。」 今年の山の秋は生り物が豊作で 大川山も山梨や柴栗が沢山実り 山の生き物は満腹…

関西ブロガー讃岐の週末 山へ行こう

前線が日本列島を横断した週末 大峰遊山の反省会に集まったブログ仲間と 讃岐の山で子供達と遊んできました。 ◆朝礼 Grand-pathに集まったお笑い関西ブロガー katsu13、beyondx、kaji、MYK。 子猿はkumaちゃん隊、いよちゃん隊。 天狗の朝礼で遊山は始まりま…

河童の日々遊山  朝の一時

犬は喜び庭駆け回り 猫はこたつで丸くなる。 「三吉、おはよっ!」 ◆楽しみの時 夜9時には寝る私は 朝4時前に起きる習慣があり その一時は日々の楽しみになっています。 勿論、tochikoは寝ています(笑) blog Rankingへ ◆準備の時 そんな自分だけの静かな時…

かわずの四方山話 出会い・・・遭難

今日は子猿の日。 香川と徳島の県境、阿讃山脈の一角 “大川(だいせん)山”で遊山の日。 大川山にはヨーダが住む。 ピーナッツ片手に小鳥を呼ぶ。 手の平に群がる野生の小鳥。 無邪気にはしゃぐ子供たち・・・ 童心に戻る大人たち・・・のはずでした。 ・・…

電脳秘書ちいの日記 音楽会と万々歳

先週の土曜日は、姪っ子の音楽会。今年は合奏でアコーディオンをやるから! 見に来てね!曲は「紅の豚」。しかし、会場に入る父兄は全員マスク着用。 blog Rankingへ そうです…インフルエンザで前日まで6年生は学級閉鎖。 子供たち、舞台からみたら異様な風…

tochikoな山歩き 一本たたらの懐で

三年目の大峰山 今年も一本たたらのお守りと共に 大峰の懐に向かいました。 ☆繋がる −大峰− 訪れる度に温かな仲間との ご縁が広がっていく。 今回参加出来なかった仲間も勿論 blog Rankingへ お久しぶり〜な仲間も はじめましてーな仲間とも 自然豊かな信仰…

大峰09“釈迦ヶ岳”遊山 口福たち

SARU遊山の基本は“口福” たまのお出かけだから美味しく頂きたい。 そして“幸福”はみんなで分かち合いたい。 ◆昼餐 輪になって大地に腰を下ろし お天道様の下で頂くお昼。 話も弾み歓声は山に響く お釈迦様も笑っていらっしゃる。 blog Rankingへ この自然の…

大峰09“釈迦ヶ岳”遊山 登ること

大峰山奥駆道最終の山「釈迦ヶ岳」 そこから始まる南奥駆道の尾根道は 立冬とは思えない陽気の中にありました。 ◆お釈迦様に続く道 とても広い稜線でした。 長く厳しい修行の果てに解脱した 釈迦の名を冠した由来を感じさせる 果てを感じない気持ち良いもの…

大峰09“釈迦ヶ岳”遊山 集うこと

四国土佐を発ち約6時間。 峠の長い隧道を抜ければ 仲間と集う「吉野路 大塔」です。 ◆待ちきれない面々 集合時間は翌朝7時ですが 待ちきれないのが関西の仲間達。 申し合わせたように同じ頃到着し 早速、前泊宴会の始まりです「かんぱぁ〜い!!!」 blog Ranki…

ただいま帰りました。

また一つ猿板を通じたご縁を頂き 共に神の懐に抱かれた古の信仰の道から ただいま帰って来ました。 dahanさん、のべさん、katsu13さん blog Rankingへbeyondxさん、ラガーマン、kaji&MYK Yちゃんそしてひろむ君 みんなありがとう!! そしてお互いに 「ありが…

かわずの四方山話  出会い・・・腐れ縁、余生を共に

出会いといえば男と女・・・ 嫁さんとのなりそめは・・・じゃなくて、 コールマンの3連バーナー。なかなかの年期モノです。 実は古き友人からの贈り物です。このバーナーは、石鎚山系・笹ヶ峰山中の 山小屋・丸山荘のまかないを 10年にわたり支えてきた、ま…

tochikoな里帰り 里の恵み

今年最初の寒気団が到来し 河童が家を飛び出した休日。 四国の山間里山にも 初冬の風が吹いていました。 ☆元気の源 秋の休日の里帰りは 家族の健康を支えてくれている 母味噌の大豆畑で豆引きのお手伝い。 blog Rankingへ 自然と共に生きる里の暮らしは ここ…

今年最初の冬のこと 白い朝

2日午後5時頃降雪が始まる。 3日午前3時小屋内 気温5度 外 風力5 気温−6度 積雪約5cm。 ◆河童の失敗 小屋は全ての情報を遮断する。 テントにいれば自然の変化が解る。 テントのしなりで風力や風向 音で雨・霰・雪の変化が読める。 blog Rankingへ 自然を感じ…

今年最初の冬のこと 頂まで

朝のラジオの天気予報が 月曜遅くから火曜日にかけて 寒気団が日本に訪れると言う。 ◆冬が来る 気がつくと私は韮生口駐車場にいた。 今期一発目の寒気団を迎えるのに 仕事をしている場合ではない。 車を降り落ち葉の道を三嶺に向かいました。 blog Rankingへ…

西熊の森紅葉2009 風が染まる

オカメ岩のコルに上がる。 鞍部は山麓から秋の風を集め 空に向かって吹き上がっていました。 ◆秋の稜線へ 徳島と高知の県境の稜線は 澄んだ秋の空気の中にあり どこまでも見えそうな眺望で 私達を迎えてくれました。 「久しぶりだね。」 blog Rankingへ 西熊…

西熊の森紅葉2009 秋に染まる

今年も奥物部に柚が実り 森の恵みと共に生きたきた里は 柚の色と香りに溢れていました。 ◆変化の時 通い慣れた朝靄の西熊に続く道。 何度この道を走り眺めても 決して飽きる事が無いのは 確かな自然の変化があるからでしょう。 次第に寂しくなる様に感じる里…