猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 あたためる

TABLE GALLERY

 二日酔いで朝寝坊した休日
tochikoと共に友人のギャラリーの
冬の企画展を見に行きました。
◆アルパカのニット
  南米ボリビアとペルーの
   アンデスに暮らす作り手が
    アルパカの毛を―紡いで
       編んで、織って―

 体をあたためる「道具」を作ってくれました。
   頭から足の先まであらゆる部分を
    温めるものを用意しています。
     家着、普段着としてお使いください。
                
◆自然の造形
 「化学繊維」の原料の石油は
過去生きていた動物の油であり
地球が産した自然素材であり
「環境」に悪影響だとは思いません。

 ただウール、絹、木綿など
自然が作ったミクロ単位からなる
人の技術では再現できない構造には
山でも活きる優れた機能があります。

◆日頃の感謝
 実はこの週末は雪の降った山での
テント泊を計画していましたが
tochikoが風邪気味だったため
予定変更したのも理由の一つ。

 そんな気管支の弱い彼女への
今年のクリスマスプレゼントに
アルパカのストールなんかどうかなぁ〜♪
               


  ストールに包みおほせぬ心かな 片山由美子