猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

tochikoな休日 故郷であそぶこと

冷え込んだ朝新庄川のけあらしが見送ってくれました。 今回の小猿のメインは私の故郷であそぶこと 寒いよー(゜o゜; 仕事で関わるようになってから小猿はここや!って思った場所。 まずは見てみないとわからない想像力だけ膨らませて飛び込んできてくれたらえ…

それ行け孫猿!! 檮原遊山 冬の空へ

寄り道して高知市から2時間四国カルスト標高1,355mにある天狗荘の駐車場で車を降りた。 ◆天狗様の山へ 孫猿遊山のはじまりはカルスト主峰天狗ノ森への登山。 さあ 張り切って行くぞ! ◆フィールドアスレチック 「遊んでえいがぁ!?」真っ先に目についたアス…

それ行け孫猿!! 檮原遊山 分け入る

明日は晴れてお出かけ日和。ただ昼間も気温は上がらず冷たい風が吹いて寒さを感じそう。夜はさらに冷え込み防寒はシッカリだな。 ◆冬晴れ 勤労感謝三連休のはじまりにいよちゃん親子と孫猿と共にtochikoの里檮原の遊山に訪れた。 さあ 晴天は約束されてる。 …

立冬の剣山遊山 帰る日

窓の外が明るくなってきた。登山者たちは朝食を済ませ行く気満々で身支度を調えていたが稜線は再び雲の中に沈んでいた。 ◆臨機応変 もう一寝入りしよう(笑)そんな訳で今回も一番最後の朝食組になった m(_ _)mでもこの小屋ではのんびりしたい。 ◆山の朝 朝…

立冬の剣山遊山 冬の星

変化を告げる風が吹く山頂剣山本営の鳥居を潜り私たちの居場所への階段を上がる。 ◆居場所 多くの学びを頂いた通い続けるこの場所も今期最後の泊まりとなる。 ◆待つ人「これでもどうぞ」と言うようにテーブルに鮎と四方竹が置いてある。 先行していた和宏さ…

立冬の剣山遊山 水の形

弟峰次郎笈が現れる。山道は一旦森を抜けて西島の笹原に上がり風景が開く。◆西島に登る リフトで上がったお父さんと合流。ここから最後の登りが始まる。 「和宏さん待ちかねちゅうかも」 ◆霧氷積もる 西島を越えて気温が下がるが日差しが届き温かくも感じた…

tochikoな山歩き 小雪

週末は 小屋仕舞いを控えた剣山頂上ヒュッテにTomiさんご夫妻とご挨拶と少し早めの忘年会へ (^_^) お二人との出会いもこの場所でした。 今年も美味しい料理と暖かい居場所、嬉しく楽しい出会いをいただきありがとうございました。 登山道は木々が葉を落とし …

立冬の剣山遊山 山眠る

鳥居を潜り神の山への登りが始まる。一時より登山者や観光客は減ったようでこの週末を過ぎれば山は静かになるだろう。 ◆分け入る 注連縄を潜り分け入る森は落葉し風景が明るくなっていた。 あとは雪を待つばかり今年の海水温の高さはこの島国に何をもたらす…

立冬の剣山遊山 行く道

平野部は日差しが届くが山間部は多少雲が残りそう。山の体感は日差し次第で変わる調節のしやすいレイヤリングがいい。◆冬の朝 夜明けも遅くなり次第に冬らしくなってきた。今週末はTommyさんご夫婦と剣山で忘年会を設けることとした。 ◆山間国道 吉野川沿い…

立冬の瓶ヶ森遊山 口福時

いつの間にか和宏さんが先に下り始めていた。昼の準備が待ち遠しいのだろう。 ◆頂を下る 西に見える石鎚山に向かい私たちも下山しはじめた。やはり石鎚は四国山地の雄。 かっこいいなぁ~♪ ◆河童の道具箱 今回も先日の高見山に続いてP社のアンダーをテストし…

立冬の瓶ヶ森遊山 女山へ

瓶ヶ森は林道登山口から男山と女山を廻る山道があり頂を結ぶ道は正に天空の散歩道。 ◆神々の庭 眼下に広がる笹原の向こうに流雲を纏う霊峰石鎚山が座るこの地に神を見た心を実感する。 ◆稜線歩き 風は強いが日射しは心地よく感じた。 変化に富んだ山麓もいい…

立冬の瓶ヶ森遊山 山の上

深く切れ込む山は高低差が気圧差を生み風が強く吹き上がる。 ◆吹き上がる 頂に続く尾根に乗れば北から強い風が吹き上がり西の雲が去り石鎚山が現れ 南には蒼いグラデーションの山並みが太平洋まで続くこの山の眺望は逸品だと思う。 ◆氷見二千石原 この時気温…

tochikoな日常 makinoの一日

山歩きの次の日県立牧野植物園にnaokoちゃんのろやまさんと訪れました。 入り口の植え込みの雰囲気が好きでたたずんでいたら 偶然ガイドツアーのイベントが! 聞き耳を立てていると ボランティアさんが声を掛けてくださり参加させていただくことになりました…

立冬の瓶ヶ森遊山 流れる

「ありゃりゃ!」「河童予報は晴れですか?」もちろん回復と見ています。 ◆町道瓶ヶ森線 標高約1800mの峰に沿って伸びる通称「瓶ヶ森林道」はこの時まだ暗い雲の中にあった。 ◆車を降りる 標高約1700mの登山口で流れる雲の切れ間から陽が射した。 これで稜線…

立冬の瓶ヶ森遊山 行く道

四国は朝冷え込むが昼間は日差しがとどき穏やかで過ごしやすい休日になりそうだ。 ◆立冬の入り 「瓶ヶ森は一年ぶりかねぇ」冬に入った週末のろさんと和宏さんが是非と言う山を訪れた。 ◆仁淀川の風景 いの町から仁淀川を遡る国道に入る。 夜明けが遅くなり名…

河童の道具箱 メリノウール

紅葉は高知市内に降りてきた。今日は下り坂だが午前中は持ちそう家から歩いて高見山でも登ろうか。 ◆テストとして そうそう岩と雪の峰が是非と勧めるP社の新作アンダーウェアをテストしてみようか。 ◆家から遊山 家から歩いて10分で南嶺登山口の一つに着く。…

霜降の梶ヶ森遊山 秋の雲

稜線に乗る階段を上りいったん森を抜け風景が開く。眼下に紅葉の最前線が見える。 ◆稜線の道 最後の急登に取り付く。ここは土壌が乏しいため石楠花や躑躅の領域となる。 ◆稜線の森 稜線に上がればブナの森の平坦な道になるがこの標高は落葉し空が見えた。 頂…

霜降の梶ヶ森遊山 落葉道

梶ヶ森の中腹(標高1100m)に定福寺の奥の院がある。かつて梶ヶ森は「加持ヶ峰」と呼ばれ若い弘法大師が修行したと伝えられる。 ◆山寺に座す 奥の院の前に宿坊がありかつてユースホステルとして賑わい和宏さんの山登りの原点でもある。 ここで冬を越す鳥たち…

tochikoな山歩き 朝霧

11月7日は立冬 朝晩の空気がひんやりしてきました。 晴れの日 山間部は 朝霧が立ちこめています。 早起きの特権 山の紅葉が霞んで見える幻想的な風景です。 さて、和宏さんと向かった梶ヶ森八畝の棚田も深い霧に包まれていました。 冷たい空気が太陽に暖…

霜降の梶ヶ森遊山 錦の道

爪楊枝に使われるクロモジが黄葉していた。日陰を好む中低木たちが植林の単調な風景に色を添える。 ◆植林の秋色 実りがない植林には鳥獣たちの姿は少なくその静けさも山の風景で私は嫌いではない。 ◆滝へ下る やがて水音が聞こえ始め山道はいったん滝のある…

霜降の梶ヶ森遊山 行く道

明日は朝は冷えるが昼間は穏やかに晴れて日差しの温もりを感じられそうだ。 ◆通う山 霜降が終わる週末和宏さんと山麓の紅葉を求め大豊町の梶ヶ森を訪れた。 大豊ICからR32に降りた早明浦ダムがある嶺北地区は山間部の盆地となりこの季節朝霧に覆われることが…

霜降の剣山遊山 帰り道

窓の明かりで目が覚めた。しかし気温はこの時期としては温かく霧氷は期待出来ないな(苦笑) ◆明けるとき 流れる雲の切れ間からオレンジ色のご来光が射す。これも山の醍醐味の一つだろう。 ◆静かなとき 山頂を覆う雲が音もなく動きはじめ開いた朝の空に月が…

霜降の剣山遊山 寛ぐ時

西島の笹原に出る。前線が引き込む強い風が吹き厚い雲が目の前を流れていた。 ◆居場所に帰る 百回に1回千回に1回の風景を求めて通う剱山でなじみとなった山小屋が見えた。 どうやら紅葉はここまでやね。 ◆静かなとき 山上の鳥居を潜り剣山頂上ヒュッテに着い…

霜降の剣山遊山 錦の山

ほとんどの四国の山は植林から歩くことが多いがここは標高1,420mの登山口からブナなどが生きる自然林から始まる。 ◆登り始める 山道は標高差535m距離2,600m行程約2時間は錦色が楽しめそうだ。 ◆もみじ 秋の夕日に照る山もみじ 濃いも薄いも数ある中に 松をい…

tochikoな日常 神楽歌

こんにちはー(^。^)/町でお稲荷さん、大黒様とすれ違う 今日は三嶋様のお祭りの日 いつもは静かな神社にテンポの良いお囃子と笛、太鼓が木霊する。 近づくと何故かドキドキしてきます。 津野山神楽は延喜13年(913)藤原経高が津野山郷に入国し、伊予の国…