猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

河童が山にいる間に(!?)

洗週末の「誰が先に倒れるかロックンロールショウinヌル谷」は、 今朝河童さんからのメールにて 「紅葉はバッチリ!!キノコはさっぱり(;_;)」ということでした。 けど、楽しい一夜だったにちがいない…。 詳しくは明日からのブログにて紹介してくれるみ…

店長が行く取材後記

11月号の「店長が行く」は 紅葉を求めて、嶺北のとある山に行こうと思っていたのですが、 今年の台風で登山口までの国道が通行止め!! 急遽、前から気になっていた奥神賀山に変更しました。 この奥神賀山は前に一度紹介させてもらったんですが、 この山の…

店長と行く連絡事項

もし参加してくれる方がいらしゃれば下記の注意事項をご覧下さい。 1.服装 ジャージなど動きやすい服(綿、麻不可)動きやすい靴(登山靴がいいのですが、 無ければスニーカーでも可) 2.装備 必修リュックサック(手荷物不可)、雨具(雨合羽)、お弁当、…

四吉も行く!

お猿の四吉ですm(__)m 僕も行ってきました! カッパサン達がテントで昼寝をしているときに、 雨が降ってきたんですが、 カッパサン達は気づかずに、 僕はテントに入れてもらえず、 ずぶ濡れになっちゃいました。 でも焚き火で乾かしてもらって、 美味しいキ…

ヌル谷一泊山行記

其の四「山でちょっと気に・・。」 気にいってること 無雪期は、木の杖を持って歩くことが好きです。 木の感触が気持ちよく暖かみを感じ、なんか安心感があります。 今のお気に入りは、韮生林道で今年の台風で倒れていたヒメシャラの枝を利用した杖です。 こ…

ヌル谷一泊山行記

其の3「夜の楽しみ」 焚き火宴会もさることながら、この季節ならではの風景を観るために、 ヘットライトを点けて、「月夜茸」が群生する立ち枯れたブナの木を見に行きま した。 この「月夜茸」は食べると死亡例がある有名な毒キノコなのですが、 日が暮れる…

ヌル谷一泊山行記

其の2「焚き火」 私は焚き火が大好きです。 火が熾るとついつい見入ってしまい、木や葉っぱが燃える香りも気持ちよく、 会話も途絶えがちになってしまいます。 その焚き火で炊いた飯盒飯がとても旨い! オキ(薪が炭になり真っ赤になった状態)から出る遠赤…

ヌル谷一泊山行記

其の1「秋の恵み」 天気予報は回復でしたが、ここは曇りで時々小雨が降っています。 平地の天気予報と山は違いました。 この時お会いした他のグループも回復を期待していたそうで、 不満げに稜線を目指して行きました。 でも韮生林道から見る紅葉は更にすす…

お留守番店長

僕もアウトドアウェアーのショップに身を置く以上、 アイテムの勉強は欠かしません。 しかし現在のウェアーの進歩は目を見張るものがあり、 種類も多く、皆さんも迷う時が多いと思います。 僕たちにしても同じで、自分でチョイスしてフィールドに出て、失敗…

店長から!

SARUのメンバーが山に行っている間も仕事中の店長です。 留守番してます。あ〜山に行きたいなぁ〜。 現在僕は、皆さんと山に行く為の準備をしていますが、 今回は集合して頂く場所について説明しておきます。 下記のマップを開いて頂くとわかると思いま…

SARU11月定例山行

「ヌル谷できのこと酒に酔いしれる」 参加メンバー 河童・さっちゃん・チー・へっぴり・四吉 行程 (小雨決行でカヤハゲ等登山なし) 物部村大栃から西熊渓谷に向かい、韮生登山口(我々はそう呼ぶ)から入山。 韮生林道(我々はそう呼ぶ)を1時間「至さお…

石鎚界隈紅葉事情

山葡萄狩りに石鎚山系に足を運びました。 山葡萄のツルに目を奪われながらの運転で、何度か衝突しそうになりながら、 夜が明ける前に、いの町(旧本川村)の予佐越え峠に到着しましたが、 今年は葡萄には少し遅かったようで、収穫は少なく、 その上、ガス(…

四吉ですm(__)m

ブログには二回目の登場になりますが、 お猿の四吉です。初めましてm(__)mこれからもSARUの皆さんと、 楽しく山登りをしていきたいと思っていますので、 よろしくお願いします。m(__)mさて、先週はSARUの皆さんのホームグランドの「三嶺」に一緒に登…

「店長と行く」

「店長と行く」 白髪山の美しさに感動した店長です。 この美しい風景を一人でも多くの方に観てもらいたいと思いまして、 興味がある方とご一緒出来る機会を設けたいと思っています。 白髪山眼下「奥物部の森」のもっとも紅葉が美しいと思われる、 11月第1…

三嶺登山道速報

先日奥物部山行で引き返した「韮生越えルート」を再度確認してきました。 このルートは、幾つかある三嶺への登山道のなかで、 冬期にもっとも雪の吹きだまりが少なく、雪崩の危険性が低いと判断し、 我々がいつも使っているルートです。 前回引き返した崩落…

プチ「店長が行く」

三嶺の紅葉速報 雲海の掛かる稜線をすすみ三嶺を目指します。 1,800m付近にあるこの稜線はミツバツツジやナナカマドなどが、 赤く染まりはじめ秋の到来を告げていました。 3時間後ガスの中の三嶺頂上着。 避難小屋で昼食を取りながら、雲が切れるのを待ちま…

プチ「店長が行く」

白髪山の夜明け メンバーの中で、一人だけ水曜日が休みなので、単独行の多い店長です。 今回の休みは、物部村白髪山から三嶺に紅葉の偵察に行ってきたので報告します。 火曜日仕事が終了後直ちに出発し、 登山口を夜明け前にヘットライトを頼りに登りはじめ…

SARU HP更新のお知らせ

店長が行く10月号をアップしました。 山での体作りとして始めたランニングが高じて参加した馬路マラソンで、 馬路の方とのふれあいと、馬路の風景に惚れ込んで、 毎年参加させてもらってます。登山とは直接関係ないのですが、 SARUのメンバーがこんな…

奥物部山行 結

奥物部山行 その4 峠道を引き返し、林道からヌル谷への分岐に入り、 しばらく下ると長笹谷を渡る橋があるのですが、 先ほどの土石流がこの美しい谷を飲み込んでしまったようで、 見慣れた風景は、すっかり別のものになっていました。 崩れた斜面をはい上が…

奥物部山行 その3

今年の雨も凄かった。 順調に進む我々の目の前に、巨大な崩壊が現れた! 車で通過した林道や、歩いてきた林道も数カ所崩壊していましたが、 まさか自然林が・・。 幅30m位。登山道を完全寸断し、 下を覗いてもどこまで崩れているのか見当もつかない。 10…

奥物部山行 その2

峠道は明るい林道と違って、うっそうとした森の中です。 ワクワクした我々を、秋の森は裏切りませんでした。 写真の木の実は、「ヤマボウシ」の実です。 結構高くなる木で、実は地面に落ちたものを拾って食べるのですが、 枝で完熟したものは甘くて美味しい…

奥物部山行 その1

今回は、韮生越えでカヤハゲ(東熊山)の頂きに立ち、三嶺を拝み、 ヌル谷へ下るコースを選び、奥物部の森に帰ってきました。 この韮生越えコースは、古くは物部村と祖谷村を結ぶ峠道で、 森の中を静かに登ってゆく、私のお気に入りのコースです。 早朝韮生…

河童さんが山にいる間に3

河童さんが山にいる間に3 今日は、私店長が担当します。 私のコーナー「店長が行く」は、 10月号として先日の馬路マラソンを10月14日にアップする予定ですので、 HPの方も覗いてやって下さい。 さて続く11月号の企画を現在進行していますが、 出…

物部の森へ行こう

物部の森へ行こう 金曜日の週間天気予報によると、 日曜日は「晴れ」とのこと。 もうそろそろ栃達もドングリを落としているだろうし、 ヤマブドウも豊作のはず。 もちろん秋の花も咲いている頃だ。雨の土曜日は避けて、日曜日にヌル谷へ日帰りをしよう! こ…

ヌル谷のナロ

ヌル谷のナロ 私は10年以上前から、高知県物部村にある「奥物部の森」に通っています。 実は高知県の植林率は90%を超え、 日本で一番自然林の少ない県なんですが、 ここには比較的広い自然林が残っており、 今では絶滅寸前のツキノワグマの住みかでもあ…

SARUのホームページ

SARUのホームページが10月よりスタートしました。 なにかとバタバタしてm(_ _)m(SARUHP制作担当) 更新が遅れ…、昨日更新。 完成版でのスタートではないですが 今後とも、ブログ同様ヨロシクです!!ホームページの方では SARUメンバーそれぞれのコーナーが…

三嶺に行こう!

三嶺に行こう! 我々のホームグランド「奥物部の森」の主峰三嶺は、 頂上付近のミヤマシコクザサとコメツツジの群生で有名な山で、 高知県側からは最深部に位置し、 その美しい姿は深く稜線に上がらないと見せてくれません。 又物部川の源である広大な自然林…

ジャーン

ジャーン これが今期グランパースで注文したキノコ用鍋である。 グランパースのユージ曰く 「今時こんな鍋を買うのは、河童さんと登山部ぐらいのものですよ(笑)」 ふんっ!ほっといてくれ! これなら、焚き火に直接乗せられるし、取っ手も焼けない。 その…

馬路マラソン後記

馬路マラソン後記 馬路村の皆様の暖かいおもてなしと、 ご声援を頂き、今年も3人とも無事完走することが出来ました。 ありがとうございました。 又、ワンパターンなアンパンマンのお面でのご無礼にもかかわらず、 沢山の笑顔を頂き感謝しております。 そし…

河童が山にいる間に-2

「馬路村 おらが村・心臓やぶりフルマラソン大会」に出場のため 河童さん一行は、今日から馬路村入り。今頃は、そろそろ「前夜祭」に突入すべく、 乾杯の練習に忙しいとこでしょう…か。明日本番、楽しく頑張ってください。 ▼遊山黒子衆SARU アドレス http://…