暦の上での立秋前
陽を避けるように森に入りました。

暑さのせいか
夕立がなかったせいか
乾いた落葉が目立ちます。

どんな時も
自然は生きるために様々な選択をしている。

落葉のため明るくなった森を歩きながら


小さな命と出会い
そう感じました。
上流部の水源地近くで
水面が揺れました。

アマゴでした。
この徒渉点で出会うのは初めて

驚かせてしまったか
岩の下に入りじっと動かなくなりました。
雨が恋しいね。
森を抜け
全てを委ねるしかない空を眺めました。
じりじりと頰にふるさとの野の夏日 志摩芳次郎