猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2012-01-01から1年間の記事一覧

電脳秘書ちいの日記 たのしいひととき

先週の土曜日は、赤岡町にある弁天座へ 佳’s Community 弁天座 LIVE「こじゃんと やりきら Night !」 に行ってきました。 雰囲気のある建物に、 佳さんの歌といちむじんのギターがとてもよかったです。 それから週中は、誕生日会!! そして昨日は仕事仲間と…

和宏さんの花巡礼「剣山の紅葉」 錦色の道

不安定な気象条件下にある 温帯の島国で生きて来た日本人は その自然の変化に美を見いだしてきた。 たとえそれが厳しい冬に向かう 寂しい風景であっても それを美しいと感じる感性を養い 宝として継いできた様に感じています。 秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも…

和宏さんの花巡礼「剣山の紅葉」 頂への道

今はリフトが出来て 気軽に上がれるこの山は 古から人々が心を祀ってきた 神の山であり続けています。 ◆頂きもの 頂上小屋前も大混雑(苦笑) マイクロバスも連ねて訪れる 流石、紅葉時期の深田百名山。 とりあえず小屋でお昼を。 私は徳島名物「半田素麺」…

和宏さんの花巡礼「剣山の紅葉」 秋への道

「もみじ祭」の旗が風になびき 多くの登山客で賑わう剣山。 四季ある国に生きる日本人が 最も好きな季節は「秋」だと思います。 ◆ぼっちり (土佐弁で「ちょうど」) 四国の森林は概ね1,800mで終わる。 標高1,750mにあり視野が開ける 西島リフト駅から眺める…

和宏さんの花巡礼「剣山の紅葉」 落葉の道

徳島のしげさん達と共に登る 剣山を目指す高知道で夜明けを迎える。 今秋、急に気温が下がった四国も 美しい紅葉が期待出来そうですよ。 ◆期待の風景 平家の隠里を流れる祖谷川。 その清流に沿う岸辺の木々には 秋の彩りが現れ始めていました。 ◆寂しい風景 …

猟師K’さんのPhotolife

私の山の盟友であり 師匠でもある猟師Kさんは 自らもまた奥方も認める 「カメラ馬鹿」(笑) ◆猟師の目 彼が捕らえる風景の一つ一つに 生まれた時から山と関わった経験と 山への愛情を感じます。 ◆千畳敷から ◆木曽駒ヶ岳から ◆帰り道から 髭白きまで山を攀…

八田さんの自家旅 涸沢速報

◆平成24年10月13日 一週間遅れですが 部分的に残っています。 涸沢カールを中心に 上下200メートに一辺に色付いた感じで ヒュッテ下のSガレ沢を盛りを過ぎています。 これから5時間ぐらい その辺を散策しますね(^-^) ◆カメラが壊れました( ゜o゜;) 5時…

電脳秘書ちいの日記 コスモス祭り

今週月曜の祝日、母を連れて久しぶりに 越知町のコスモス祭りに行ってきました。 何年か前は、母は毎年孫達と行っていたのですが ここ数年、孫も大きくなったこともあって(クラブとかでいないし)行けてなくて 花が見たい!!ということで二人で出かけまし…

2012秋の木曽駒遊山隊 かえり道

木曽駒ヶ岳から下る道に リフトを選ばなかったのは この山の全てを体験したかったから。 ◆思い出と共に 登山口で4時間待った行きも 標高差1,700m下った帰りも 確かに長かったけど 辛い記憶は一つもありません。 ◆仲間と共に それは迎えてくれた友がいて ここ…

2012秋の木曽駒遊山隊 ただいま

思わぬ紅葉の当たり年で 長いリフト待ちにあった土佐隊と 食う寝るきぬ隊は17時を回って 中間地点「浄土乗越」に着きました。 ◆仲間とのとき 「何とか日暮れに間に合うろぉ。」 夜行登山は慣れているとはいえ 初めてのコースでは不安なもので 4度目の食うち…

2012秋の木曽駒遊山隊 神の錦色

良い風景に会いたいのは みんな同じ想い同じなんだから 長時間待つことも我慢しなきゃ いけない時もあるものさ(笑) ◆詰めかける 「土佐なら帰っちゅうにゃぁ」(苦笑) 「待ったち会いたいもんもあらぁ」(爆笑) 近年まれに見る紅葉が報道された木曽駒ヶ…

2012秋の木曽駒遊山隊 無事下山

木曽駒隊長、わいちゃん、さよこ 食う寝るさんだ〜す、きぬさん 猟師K、和宏、tochiko、呑兵衛河童 2012年秋の木曽駒遊山隊9名は 千載一遇の好機を頂きました。 ◆みんなありがと〜♪ (^0^)/ 今回もポケット一杯の思い出と 一生忘れないであろう風景を頂き 無…

電脳秘書ちいの日記 おいしい大福!! お知らせ〜遠征

ちょっと前にお土産でいただいた大福。 「満天の星大福」。 津野町のアンテナショップで売っております。 あんとクリームを高知県産のほうじ茶を ふんだんに練り込んだお餅で包み、 さらに、ほうじ茶の粉末をまぶした大福なんですが 超おいしい!!んです。 …

台風の週末のこと

高松でろくべえさん達と合流。 いつも楽しい遊山を提案してくれる かおさんお勧めの資料館へご案内頂きました。 ◆平家物語資料館 四国の偉人や平家物語を語る 日本一の蝋人形の数を持って 四国の歴史の重さを伝えてくれました。 ◆嵐の前の土曜日 台風で山を…

山に通う理由 結び  心を頂く

私は山から帰るとき シキミがあればを頂いて帰ります。 それは我が家に祀った 祭壇に供えるためのものです。 ◆手向けのため そこには2005年に辿り着いた チベットの聖山「カイラース」と 天の頂に登られた山のお父さん。 そして山に散った友人達を祀っていま…

山に通う理由 3  不便を頂く

空調の効いた街に住み 温かい衣服や布団と居宅がある。 また蛇口からはお湯まで出て 食料もお金と交換するだけで手に入る。 ◆街で生きること そんな「快適な」暮らしの中で 不満や焦燥感を持つ人が多い様に思う。 それは「便利」が当たり前になって 慣れてし…

山に通う理由 2  粗食を頂く

山で食べれば何でも旨い。 それが単純シンプルであるほど なおさら美味しくなる様に感じます。 ◆単純で真っ直ぐが良い 残り物での「おじや」が好きです。 朝に手早く仕上がり消化もいいので エネルギーとなるのも早いから。 でも街では好んで食べませんよね…

山に通う理由 1  お水を頂く

週末の山行は台風の為諦めました。 でもこれも正しい自然現象であって 自然を相手にしている者にとっては 対峙しなければならない事なのでしょう。 ◆大切なとき この神様が与えてくれた休日は パソコンの前にじっくり腰を据え 私達が山に通っている理由を 今…

電脳秘書ちいの日記 運動会〜

めっきり朝夕が涼しくなってきましたね まだ日中は熱いのに。 秋らしくなってきたなぁ〜先週土曜と今週の木曜は、姪っ子たちの 運動会でした!!土曜は上の子の運動会!! 今年は応援合戦でチアをやるということで 「見に来てよ」… 彼女は吹奏楽部。 開会式…

tochikoなお留守番 お土産

「ただいま〜♪楽しかったよ」って 元気に八ちゃんとの遊山から 帰って来た河童のお土産は 今年実った栃のドングリでした。 ☆命の実 ブナやミズナラの実りは 裏年と表年がありますが トチだけは毎年沢山ドングリを 森の大地いっぱい落としてくれます。 このト…

八田さんの自家旅「三嶺」 独りごと

この森は一度リセットするしかない。 今まで自然はそうやってきたはず。 だって一万年後には この山も氷河に覆われるはずだから。 たとえば岩塩が存在するのは 海が一瞬にして蒸発した証で それは大隕石の衝突が起因し 地球上の命の殆どがリセットされた と…

八田さんの自家旅「三嶺」 語り合う

いわし雲の予想は正確で 私達が辿り着いた三嶺の頂は 厚い雲に覆われていました。 ◆通い続ける 25年通い続けた三嶺。 私達は何度この頂に立ち ここから風景を眺めてきたのだろう。 「お疲れ様。ありがとう。」 ◆変わらないもの 稜線の笹原は変わることなく …

八田さんの自家旅「三嶺」 見定める

今回私の選んだルートは 三嶺の目の前に座る西熊の森の中心 カヤハゲ(東熊山)の山麓を巡る道。 その入り口は大きな樅が守っています。 ◆木霊の森 「はぁ・・見事に何も無くなったね。」 森に立ち並ぶ巨木達が奥まで見渡せる 「さおりが原」と呼ばれる森の…

八田さんの自家旅「三嶺」 分け入る

暑さ寒さも彼岸まで。 土佐も彼岸に入り朝夕涼しく 三嶺に向かう国道沿いの畦道には 真紅の彼岸花が咲き始めました。 ◆共に追う 「そのツアーに参加決定!!」 八田さんが手を上げてくれた 奥物部の変化を追う山行の始まりは いわし雲が天気の変化を告げてい…

tochikoな日常 実りの秋に

気がつけばもう9月も終わりに近づいています。 「暑いねー」が毎日の挨拶代わりでしたが 朝晩涼しくなりましたね。 ☆嬉しい日 そんな季節の変わり目を感じた9月は 「結婚」という嬉しい知らせがふたつ 東京は多摩川の上流から届いたことと 身内では姪っ子…

電脳秘書ちいの日記 四万十遠征

先週の日曜日は、四万十市で開催される イベントに万々歳は遠征よさこいです。 同時に開催される「うまいちやフェスタ」にも 参加したんですが…なんせこの日は台風が近づいてて 朝から降ったりやんだり…豪雨やったりで たいへんでした。 四万十の一条神社で…

河童居ぬ間の一輪挿し 再会

彼岸花 (ヒガンバナ科ヒガンバナ属) 別名 「曼珠沙華」 花言葉:「再会」「情熱」 花のあとで葉が伸びてくるが、 冬と春を越して夏近くなると消えてしまう。 花と葉を同時に見ることはできない。 葉のあるときには花はなく 花のときには葉がない。 曼珠沙…

不安なこと

和宏さん達と通う剣山。 この山麓を覆う自然林にも 鹿の食痕が現れ始めています。 ◆兆しのこと まず笹の葉がなくなる。 これを数年繰り返していると 笹は枯死し姿を消す。 ◆見てきたこと 笹床と草を失った土は 雨に打たれ流れ始める。 土を含んだ水の流れは…

河童の日々遊山 タンクベストの受注会

鎌倉 由比ヶ浜のショップ 「NAVY-YARD」がまたまたやってきます。 女性にも男性にも喜んでいただける 秋・冬に大活躍のタンクベストの受注会です。 ◆秋に向かって いつも楽しいDMで誘ってくれる 友人のギャラリー9月の企画展へ 雨の休日tochikoと遊びに行き…

河童の日々遊山 佳き日

平成24年9月15日は 可愛い姪の結婚式と披露宴に 四万十町窪川へ呼ばれて来ました。 ◆命は継がれる 檮原のおばあちゃんも 孫の花嫁姿を目を細めて眺めていた。 そこにはおじいちゃんの命も継がれています。 おめでとう。叔父ちゃんも嬉しいぞ! ◆土佐は皿鉢 …