猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏さんの花巡礼「剣山の紅葉」 秋への道

もみじ祭

 「もみじ祭」の旗が風になびき
多くの登山客で賑わう剣山。
四季ある国に生きる日本人が
最も好きな季節は「秋」だと思います。
◆ぼっちり (土佐弁で「ちょうど」)
 四国の森林は概ね1,800mで終わる。
標高1,750mにあり視野が開ける
西島リフト駅から眺める山頂付近は
ちょうど紅葉の見頃を迎えていました。

◆ばったり!!
 「ほぉ〜い!ほぉ〜い!!」
私達をどこかでお猿さんが呼んでいるのか?


               


そのお猿さんの正体は・・・。
 「ろくべえさん!かおさん!!(笑)」



◆遊山は道連れ
 夜明け前から剣山に登り
日の出を撮影していたと言う
「はないかだ隊」と合流。

そんな山神様の粋な計らいで
がぜん賑やかになり
歩みも遅くなります(苦笑)

                
◆天辺へ
 和宏さんの一番の目的は
山を守る山小屋へのお土産を届ける事。
私達もこの小屋のお陰で
随分快適な遊山を楽しんでいます。

「私達はここらで(笑)」
夜明け前から山で遊んでいる
ろくべえさん達はここで下山です。
  行ってらっしゃぁ〜い!ありがと〜 (^0^)/
   秋嶽ののび極まりてとゞまれり  飯田龍太