猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

花巡礼2009「桜」 前編

土佐の桜の名所吾川郡仁淀川町。 里人と共に生きてきた桜たちが 今年も満開の美を見せてくれました。 ◆当たり年 これからも続く和宏花巡礼。 今年度かぎりで退職される 和宏さんの門出を祝うように 見事な花を見せてくれました。 blog Rankingへ 3月に入り急…

SAKURA咲く 最後の郵便屋さん

30年を越え勤めた日本郵政に 自ら区切りをつけた 和宏さんの人生の節目に 仲間達が集いました。 ◆心を配る 常に利用者の気持ちに立ち 時に組織と意見の相違があっても 自らの志を貫いた姿は まさに私が子供の頃に憧れた 郵便屋さんであったと思います。 blog…

SAKURA咲く 衣替え

今週末の遊山は この250円の可愛い 朝食セットから始まります。 ◆愛車 好奇心を運ぶ愛車の衣替え。 スタットレスからノーマルへ そして春の遠征に控えた点検を兼ねて カーディーラーに来ています。 blog Rankingへ 清潔感のある店内に スタッフの応対も気持…

店長の 「宿毛花へんろマラソン」

今週一気に桜の開花が始まり 心緩やかな季節になってきました。 22日の日曜日高知県の西の端、 宿毛市へ行って来ました。 第一回宿毛花へんろマラソンへ 朝四時に出発し既にかなりの大雨です。 晴れて欲しかったのですが天気には勝てません! blog Rankingへ…

電脳秘書ちいの日記 サクラ咲くお弁当

お花見の季節になりましたね。3月は卒園・卒業式などもあって いつものことながら、 おべんとう屋「キチキチ」は大忙しです。今年は「さくら弁当」(桜餅入り)に加え、 新作「もも弁当」(桃まんじゅう入り)も登場!!しました。自分はお花見にはなかなか…

tochikoな休日 里の彼岸に

>tochikoも、亭主居ぬ間の何とやらで、 >里でのんびりしてきたようです(笑) は〜い ♪ 「鯉の洗い」とはいきませんが 春の里山を満喫してきました。 ☆道すがら いつものここから。 通い慣れた須崎の魚屋で 里の土産に新鮮な魚を選んでいたら ちょうど鰹を…

ガイド慎子浅間山遊山 浅間山笑う

黒斑山は浅間山の外輪山。 入山規制中の主峰にかわり この頂で浅間山登頂とする 人も多いと聞きます。 ◆黒斑山から 我々の目の前に 淡い新雪を纏った 浅間山が現れました。 blog Rankingへ 広い裾野にそそり立つ主峰は 頂付近から噴煙を上げ 生きている事を…

ガイド慎子浅間山遊山 山の湯から

慎子には笑顔が褒美。 サブの私のご褒美は・・・。 やっぱ湯上がりのこれだなぁ〜 (^0^)/ ◆ランプの宿 期待していた高峰温泉。 雲海を望む硫黄香る山の湯は 木の感触も肌に心地よく ガイドと旅の緊張が解れます。 blog Rankingへ ◆夕餐のこと 夕食も豪華で美…

ガイド慎子浅間山遊山 高峰山まで

連休前日21:00四国を発ち 車中泊11時間を走ったバスは 翌朝8:30浅間山車坂峠に着きました。 ◆浅間山車坂峠 道中吹き荒れていた天気が 嘘のような晴天の峠。 この急な天候の回復は 皆さんの善行の賜物でしょうね(笑) blog Rankingへ アサマ2000スキー場から…

SAKURA咲く

「実は今回のツアーが 私のGrand-pathでの 最後の仕事なんですよ。」 ◆山のガイド慎子 10年を越え学んだ Grand-pathを卒業し 山のガイドに専念するため 自立すると言う。 blog Rankingへ 彼女は私と同期の山岳ガイドで 当時、最年少だった彼女が 一人前のガ…

春の猿休みのお知らせ

いつもご訪問頂きメンバー共々感謝申し上げます。 さて明日から始まる3連休について 河童のGrand-pathツアー同行遠征に伴い メンバー休養のためお休みすることにしました。 再開は日曜日の夕方ごろを予定しています。 せっかくお越し頂き大変申し訳ありませ…

御在所山遊山09 頂の御霊

1185年2月平家と源氏が 命運をかけ激突した壇ノ浦で 敗北した平家軍と共に 8歳で崩御された安徳天皇には 平氏の残党と地方に落ち延びたとする 伝説が残されています。 ◆天辺へ 山道は悲運の幼帝 安徳天皇を祀る頂へ。 blog Rankingへ 林は次第に明るくなり …

御在所山遊山09 信仰の形

ひたすら真っ直ぐ 山頂に向う長い石段。 その途中の岩場に大日如来の 祠が祀られていました。 ◆祠 自然への人の関わりは これくらいが良いと思います。 そしてこの小さな祠から 山の核心に入って行きます。 blog Rankingへ ◆癒しの場 頂上への参道は 「尻見…

御在所山遊山09 巨木の道

山道は30分ほどで 目の前が明るく開け 山の西南稜の広場に出ます。 ◆祭りの跡 ここには土俵と鳥居がある 韮生山祗神社の境内で 対面の大久保集落に降る 峠にもなっています。 blog Rankingへ 一昔前は神祭の折に 盛んに奉納相撲が行われ 賑やかであったと聞…

御在所山遊山09 幼帝の山

高知県香美市「御在所山」は 帝安徳帝と平教盛が合祀される 「韮生大山祇神社」が頂に鎮座し 古くから信仰されてきた山です。 ◆落人伝説 この山は高知市の北西方向 旧香北町美良布(びらふ)にあり その乳房に似た独特の山様は 市街地からも目に付きます。 b…

店長のひとこと「春のかおりがしました」

こんにちは、昨夜の大雨が 嘘のように午後から晴れ渡りました。 春一番を思わせる少し冷たい風が吹き荒れています。 仕事の合間をぬって休憩でランニングに出かけました。 鏡川の堤防から筆山に向け変わらぬ風景を眺めながら、 ソメイヨシノの蕾もどんどん膨…

電脳秘書ちいの日記 そして1週間…

慌ただしかった2月…。 今日やっと仕事が落ち着いてきました。 この2〜3週間で色んな仕事をしました。 チラシ、情報誌、店舗のロゴデザイン、 案内板のデザイン、ホームページ、 イベントの展示パネル等々…そして昨年12月からずっと行っていた アンケート調査…

tochikoな日常 春よ来い

友人のプロカメラマン 野垂れさんの仕事に同行し シロバナタンポポを見つけました。 ☆河童の企み 菜の花香るある土曜日に 野垂れさんとのコラボで 河童得意の企画もの。 あるポストマンのお昼休みに blog Rankingへ ちょっとおじゃま虫。 それはそれは楽しい…

花巡礼2009「福寿草」 口福

水はけが良く 土壌が流れやすい石灰層は 植物にとって過酷な条件です。 ◆石灰の山 石灰むき出しの頂付近は リョウブやツツジなど 土壌が少なくても生きる 植物が自生しています。 blog Rankingへ これらが毎年葉を落とし やがて土壌が回復すれば ブナやミズ…

花巡礼2009「福寿草」 再会

福寿草 家族の如く固まれり 福田蓼汀 ◆西三子山(にしみねやま) かつては知る人ぞ知る 静かな山だったようですが 福寿草の群生で知られ 多くの方が訪れる様になりました。 blog Rankingへ ◆会うために 頂を囲むように点在する 福寿草群生地へ向かい 尾根道…

花巡礼2009「福寿草」 節目

三椏の花 三三が九三三が九 稲畑 汀子 ◆ご苦労様 和宏さんの一つの節目 15年間付き合った 相棒との最後の遊山に ご一緒する事が出来ました。 blog Rankingへ ◆はじまり 今年最初の「和宏花巡礼」は 福寿草を求め徳島県「西三子山」 高知からR195で徳島へ 3…

河童の日々遊山 春へ走る

朝まだ暗いジョギングコースを 休日夕方に走り 小さな春に出会いました。 ◆告げる tochikoの好きな木蓮が 葉より先に蕾を立て 凛々しく春を告げています。 ◆なごり blog Rankingへ 河川敷にある栴檀が 実を残すシルエットは 冬のなごりの風景。 越冬するカモ…

店長のひとこと 愛用のお茶碗

本日もお仕事ですが、 外はポカポカと 気持ちの良い4月を思わせる陽気です。 マグカップに続く店長のお茶碗です。 このお茶碗も砥部焼きの物で、 5年の付き合いになり 日々頑張りのエネルギーになる 食事に楽しさを添えてくれています。 blog Rankingへ 普通…

電脳秘書ちいの日記 机の上で山越え

先週から何回山を登ったり下ったりしただろう…。 仕事の話です(笑) 先週日曜から昨日まで何度も もうダメなんじゃないかと…間に合わないよ〜と 気持ちばかり焦って… でも絶対できないと思っていたことが なんとかなるんですね。これが…仕事ですかね? おか…

tochikoな山歩き 小猿と雛祭りと

三月三日の雛祭りに 河童が買ってきてくれた 限定醸造「白エビス」(白酒のかわりらしい) と桜のカップ洋菓子。 何気に嬉しいものですネ。 ☆頑張った事 週末も頂上で小猿たちが 一番楽しみにしていたものは もちろん「お弁当」。 blog Rankingへ 大人でも歩…

家から遊山2009 真澄の空へ

宇津野山、鷲尾山、烏帽子山と続く 土佐藩の薪を供給した藩営林は 土佐十宝山として大切に守られて来ました。 ◆皿が峰(高見山) 筆山の森を抜ければ チガヤやススキに覆われた 明るくなだらかな山容の 「皿が峰」(163m)が現れます。 こちらはほぼ山全体が…

家から遊山2009 遊山日和に

ブログ友達の sanaeさん、まゆ太さんに刺激されて 今年も家から歩いて遊山です。 ◆えんこう様 今年は援農隊のカミーとかずりん そしてヒカルとレンが参加。 やる気満々の子猿と 河童神社に御参りしてGO! blog Rankingへ ◆鏡川 戦国時代の物見櫓や 江戸は薪…

店長UDON RUN 2009 vol.2

料理発達の原動力は 「食欲」と「好奇心」 そして「探求心」だと思います。 ◆うどん 浜っこ 「変わり種に行ってみませんか?」 天狗はカモメ飛ぶ丸亀港近く 西汐入川沿いにある「浜っこ」へ。 どこか懐かしさを感じる店構え blog Rankingへ 暖簾を潜り短冊に…

店長UDON RUN 2009 vol.1

四国の文化「讃岐うどん」 その道を探求する天狗共に 店長が挑む「UDON RUN」 ◆(有)オビカ食品 今回も天狗が探し出した ガイドブック載っていない店を 店長と共に訪れました。 blog Rankingへ 「香川県中部地方卸売市場」の中にある 「(有)オビカ食品」へ?…