猿板

遊山黒子衆SARUの記録

ガイド慎子浅間山遊山 山の湯から

浅間連峰Beer

 慎子には笑顔が褒美。
サブの私のご褒美は・・・。
やっぱ湯上がりのこれだなぁ〜 (^0^)/
◆ランプの宿
 期待していた高峰温泉
雲海を望む硫黄香る山の湯は
木の感触も肌に心地よく
ガイドと旅の緊張が解れます。
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◆夕餐のこと
 夕食も豪華で美味かった。

     

どの料理も基本を押さえ
素材の味を十分堪能出来ました。
そして「とどめ」がこれ・・・(感涙)
 鯉のあらい
こりっとしまった食感は
高峰の清水が生み出したものでしょう。
 標高2,000mビューと共に
 乾杯〜♪
◆黒斑山を目指す
 翌朝ツアーは後半戦
再び雪上車でスキー場へ。

入山規制中の浅間山を眺める
黒斑山を目指します。

 登り初めはスノーシュー
夜明けの風が音を立てる
「中コース」唐松林を進みました。

◆トーミの頭へ
 標高2,200mを越え唐松から
トウヒやシラビソへ植生が変わると
登りも角度を増し雪も締まり
和達達もアイゼンに履き替えます。

樹林帯を抜け外輪の縁へ
 「富士山やぁ!」
遙か彼方に頭をのぞかせ。

主峰に向かい突き出す
トーミの頭を目前に
富士が我々を迎え
浅間山が現れ始めました。

             残雪や ごうごうと吹く 松の風 村上鬼城