ひたすら真っ直ぐ
山頂に向う長い石段。
その途中の岩場に大日如来の
祠が祀られていました。
◆祠
自然への人の関わりは
これくらいが良いと思います。
そしてこの小さな祠から
山の核心に入って行きます。
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◆癒しの場
頂上への参道は
「尻見坂」と言われる急登から
風景が変わります。
難所と言われる石段は
歩幅に合い足に優しく
ここから多く現れる石仏達に
心を癒されます。
◆御山の霊場
「四国八十八霊場写所」
慶応四年と刻まれた石碑。
その指さす先に寄進仏が並ぶ
山中の不思議な風景。
四国巡りに遠い山里で
里人はこの小さな霊場で
信仰心を満たのでしょう。
どれひとつ同じ顔のない仏様は
みないいお顔をしていらっしゃいます。