猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

電脳秘書ちいの日記 夏休みも最後

8月も今日でおしまい 今年の夏はホントに暑かった…。明日からは9月… そう思えば朝晩がすこ〜し過ごしやすくなったかな。姪っ子たちは夏休みの宿題が終わっていなくて必死でした (半ば泣きが入りつつ(笑)) 昨日、ワタシは仕事関係の方からお誘いを受けた …

tochikoな日常 ふたつの乾杯

先週の土曜日は 元同僚の披露宴でした。 ◆おめでとうございます 披露宴って大好き。 華やかで、幸せな空気が満ちあふれ 「おめでとうございます」の言葉が飛び交い 自分まで幸せな気持ちになってきます。 土佐の宴会はお酒とグラス持って みんな親戚友人のよ…

河童の独り遊山 熊遊び

そして木霊達と戯れる ◆変わる風景 夏の終わりに向かって 台風のせいか大きな木が幾つか倒れ いつもランタンを吊る木も無くなっていました。 季節の移ろいだけでない森の変化 それも自然の摂理なのでしょうね。 そして訪れる度表情を変える森に 飽きることは…

河童の独り遊山 好みのもの

「肌に合う」触感が心地よい ◆うつわ 日本人は食器を口をつけるせいか 触感も大切にする民族だと言われています。 その気持ちよい基準は何か? 人が長年経験し遺伝子に記憶のあるものに 気持ち良さ(安心を)覚えるようです。 他国で普及した塩ビや金属の食…

河童の独り遊山 和むために

独りを存分に楽しむための道具達 ◆奏でるもの 森は夏の終わりに近づき 蝉はハルゼミからミンミンゼミに変わり 沢のせせらぎはずっと続いています。 オーワォ、オーワァと遠くアオバトが鳴き 森は沢山の音に溢れています。 それは体でも聞くことが出来るもの…

夏の終わりに向かって

残暑お見舞い申し上げます。 特に今年の「残暑」は厳しいようで 日本各地は「酷暑」に襲われています。 もはや「異常」という言葉にも 慣れてしまったようですね。 でもこの暑さが米を美味しくしてくれます。 店長!美味しいお米を待ってますよ。 blog Ranki…

店長の独り言  稲刈り始動〜

まだまだ残暑の高知ですが、 山に行かれてる皆さんも時間帯によって そろそろ秋を感じられてる事だと思います。 木曜から父の稲刈りが始まり、 午前8時には30度を越えようとしています。 居るだけで汗が吹き出る中、 手作業でふちの稲刈りや、 コンバイン…

電脳秘書ちいの日記  猿板

2005年9月…河童さんと立ち上げたこのブログも来月6日でまる2年になります。 一番最初は、安野尾のシャワークライミング…だったかな?? そしてこのブログを通して、たくさんの仲間に出会えました。遊びに来て頂いたり、行かせて頂いたり…ホントに初めてよか…

tochikoな山歩き 温かな場所

◆つながり おさむとあずさ 二人が大学生の頃からのお付き合いで その後結婚し県外に就職してからも ずっと続いています。 今では5人家族 頼りになる弟と、日本の母の妹 甥っ子や姪っ子が可愛いように 子供達に会うのも楽しみになりました。 二人との思い出…

SARU近江遠征遊山 博物館のこと

◆琵琶湖博物館 滋賀県草津市烏丸半島にある 湖をテーマにした日本最大規模の博物館で 琵琶湖湖岸に水族館を含め多彩な展示があり 滋賀県知事がかつてこの博物館で 研究顧問を務めていた事は有名な話です。 ここがおさむのお薦めとのことで (おさむの奥さん…

SARU近江遠征遊山 陸に上がった河童

◆河童の敗退 実は伏兵は私でした。 前夜のお酒が過ぎた上に カメラバッテリー切れのショックで 前進不可能なお荷物と化したのです。 これでは「河童」でなく「子泣き爺」ですね。 これから核心という絶好のポイントで撤退を決定。 無理・無茶はいけません(…

SARU近江遠征遊山 沢登りのこと

◆比良の奥ノ深谷 琵琶湖西岸の滋賀県比良山系の麓に 安曇川の支流「奥ノ深谷」があります。 その山域の持つ深い森と 雪解け水などにより生まれる 豊富な水は深い渓谷を刻み ハイキングやキャンプは勿論 沢登りにも人気のポイントで 今年の夏SARU遠征で私…

嬉しい出会い

いつもお世話になっているbolotaneさんの 「やまんばブログ」 からご縁を頂きました。 高知県出身で現在は関西にお住まいの まゆっちさんのお盆の帰郷に合わせ SARUの私と店長、tochikoの3人で 我がアジト「マンマイタリア」にて 夕食をご一緒することに…

店長の独り言  日常

今年のお盆休みも 皆さんそれぞれの思い出が出来たと思います。 高知もよさこい祭りが終われば 夏ももう終わりかなって気分ですが 今年はまだまだ気温が高く 夏真っ盛りの雰囲気です。 ホンと街中は暑いです(汗!) 毎日でも沢に行きたいですね(苦笑) そ…

電脳秘書ちいの日記 土佐の暑い夏

よさこい祭り本祭最終日、 キチキチへ河童さんと魔王様が 遊び(飲みに?)にきてくれました。 祭りも残りあと1時間を残すころ、 商店街のスタッフより 「地区競演場奨励賞」を万々歳がとったと 電話で連絡が入りました。 最後、商店街へもどってきた万々歳…

tochikoな山歩き お盆休み

仏になって初めて里帰りする父の供養に tochikoは家族とともに帰郷中のため 今週の「tochikoな山歩き」はお休みします。 河童代筆

店長安野尾谷へ行く 沢に思うこと

◆表情を変える 「沢登り」は「山登り」と違い 雨や水の影響を受けやすく 常に表情が変わり同じ顔を見せません。 そして沢には登山道も道標もなく 道は自ら決めなくてはなりませんが 以前クリアーしたルートが 増水により寄りつけなかったり 逆に近寄れなかっ…

店長安野尾谷へ行く 遊び尽くすこと

◆SARUの道 安野尾谷のSARUルートは 入渓から標高差500mくらいの地点で ちょうど入渓口に下る作業道に合流し 水量も減るためそこで終わりにします。 また撮影しながら登っても4時間ぐらいと 日帰りで遊ぶにはちょうどの行程で 大小の岩が成す沢の造…

店長安野尾谷へ行く その沢のこと

◆深い懐より 前回大雨による増水の為断念した 夏のSARUホーム「安野尾谷」にリベンジです。 安野尾は剣山系の西方「綱附森」の山麓にあり 清流物部川の源流の一つになります。 綱附森は5月の店長が行くでも紹介したように ブナを中心とする自然林に覆われ 豊…

店長の独り言 祭りの後

暦はお盆を迎え 皆さんもご家族と共に帰省し 盆祭りなどに参加される方も多いと思います。 土佐の高知も昨日から始まった 「よさこい祭り」で賑やかになり SARUのメンバーちいちゃんも 仕事として関わっています。 blog Rankingへ 河童さん達のお祭りは 先日…

電脳秘書ちいの日記 よさこい祭り

昨日から4日間高知の夏、よさこい祭りが始まりました。 今日は本祭初日目。今年は、万々商店街の踊り子チームをプロデュースしたのもあって 祭り当日を迎えるまで、大変な毎日でした。初めて、約100名の踊り子が踊ってくるのを見て、 試行錯誤いままでやって…

tochikoな山歩き 2つの里帰り

☆西から 台風5号の後、 実家に里帰りをしてきました。 帰る日、母は詩吟で留守との事。 ヒグラシの蝉時雨 ゆっくりと陽が傾くのを眺め、 夕食の準備は畑の野菜の煮物と和え物。 土産は須崎港の新子です。 たまには待つのもいいものですね。 blog Rankingへ …

神と木霊と踊る夜のこと 後編

◆和になって踊ること 決して広くはない境内に竹を立て その周りを回りながら踊ります。 かつては中心でその竹を握った 歌い手に合わせて踊っていましたが 今では歌い手もお囃子もなく ラジカセから流れる歌謡曲に 変わってしまいましたが その踊りは昔から変…

神と木霊と踊る夜のこと 前編

◆山中の仏堂に集う 旧暦6月23日である8月5日の日暮れ ブログ仲間カメラマンタダコフさん家族と、 妖怪仲間の天狗と野垂れ 毎年のこの為に帰郷するナイナイ SARUのtochiko、みずき、MADOKAは 旧物部村最深部笹上地区「明賀」にある 「普賢堂」で行われ…

店長嵐の後を行く 伊吹山から結ぶ

◆優しい山 標高1,503mの伊吹山は 西に霊峰石鎚山、東に瓶ヶ森 南には筒上山から手箱山への稜線と 標高1,900m前後の峰たちに囲まれ 稜線を走る林道にある登山口から 10分ほどで頂きに立つことが出来る 比較的気軽に登れる山でもあります。 またブナ林に囲まれ…

店長嵐の後を行く 川に沿って

◆嵐の後に 日本列島に訪れた台風五号 今回も日本各地に被害をもたらし 四国も山間部を中心に大雨となりました。 しかし今週末の天気は回復 土木事務所に確認したところ 私の思う道は大丈夫なようです。 (でも絶対はありません注意は必要です。) 嵐の後には…

店長の独り言 saru black

私を含めSARUのウエアーは 黒など濃い色を選ぶことが多く (特に男性メンバーは) それは遊山黒子衆だからだけでなく 衣類の素材が同じであれば、 黒色が最もよく紫外線を吸収するからです。 ただでさえ紫外線の強い山の上です。 肌の保護もありますが、…

電脳秘書ちいの日記  200000カウントキリ番発表!!

今回多数のアクセスを切り抜け 200000カウント記念キリ番に見事当選された方は… 美紅さんでした!! おめでとうございます!!さて、今回のキリ番賞は 山で是非料理をしていただきたい願いのこもった snow peakのクッカーとガスバーナーセット。 チタンでは…

tochikoな山歩き 木曽路へ

一年間心の中で密かに温めてきた 木曽路への想いが叶う日が来ました。 ☆第一歩 きっかけはちょうど一年前、 木曽駒さんの「木馬引き」の日記でした。 上松町で行われる勇壮なお祭り。 自称お祭り男(いろんな意味で)の、 河童の腰が浮いてしまったようです…

さるぶ木曽路2007 木曽駒JOY

◆祭りの後 木馬引きの景品に温泉入浴券がありました。 それも全員入ってまだ倍以上余る 正に至れり尽くせりです。 初対面で一緒に汗かいて温泉に浸かる。 人の付き合いはこうあるべきでしょうね(笑) 温泉を出て木曽駒荘に向かう途中に観た 木曽の山に落ち…