猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の独り遊山 和むために

清流

 独りを存分に楽しむための道具達
◆奏でるもの
 森は夏の終わりに近づき
蝉はハルゼミからミンミンゼミに変わり
沢のせせらぎはずっと続いています。
 オーワォ、オーワァと遠くアオバトが鳴き
森は沢山の音に溢れています。
それは体でも聞くことが出来るもの。
 私は人の音も「ラジカセ」で持って行きます。
出番が多いのは「エンヤ」さんと「姫神」さん。
森の空気にとけ込むような気持ちよさがあります。
 blog Rankingへ
◆守るもの
 SARUの保険「エスパース」
多雨多湿の日本で使うものは
日本で生まれたものがベターと考えます。
他の国や日本の「テント」を試してみましたが
今だこれ勝るものに出会っていません。

 所有する同社6張のうち一番古いものは
15年間使っていますが一滴の漏水もない。
 2005年正月。風速40mはあったであろう
厳冬のチベット標高5,500mの峠での遭難で
私と友人を守ってくれたのもエスパースでした。
 
◆過ごすもの
 我々が「膳箱」と呼ぶ組み立て式「テーブル」
猿板で度々登場するSARU定番アイテムです。
水平・安定を保つ事は勿論、下のスペースも活用できます。
呑兵衛が多いSARUには必需品ですね。

◆まどろむもの
 今回のメインは「ハンモック」
森の中にぽっかり浮かぶ感覚はとても和みます。
ただ背中が冷えるのでマットを敷けば快適です。

 万が一、綱が切れても大丈夫なように
低めに張るのがポイントです。
「気持ちよさ」と「高さ」は関係はありません。
 さて森に抱かれて夕刻まで居眠りを・・・Zzzz・・・
 とりあえず一休み(笑)