猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2005-01-01から1年間の記事一覧

あんみ通ライブとホームページ情報

遊山黒子集SARUのホームページですが 完全ではないですが、リニューアルしました。前回お伝えした用に、新しいページも増やしてます。 最初として「店長が行く」をアップしてますので またのぞいて見て下さい。これからは「猿板」で紹介したものを ホームペ…

完全復活に向かっている店長です。

河童さんの遊山レポートに書かれているように、四国にも寒波到来です。 この季節は朝は気温が低いのですが、天候に恵まれると昼間の気温が上昇することがあり、 気温差がもっともある季節です。朝寒いからと厚着で登ると汗をかき、 かえって体温の低下を招く…

あんみ通と土佐かわせん隊

私「土佐かわせん隊」というグループにも属しておりまして、 してそれは何ぞやと言いますと・・・。 一言で言えば「変わり者の集まり」 社会人であることを基本とし、 その道のプロ又は変わり者であることが条件であります。 この「その道」と言うのがくせも…

山岳写真家H氏撮影同行記ノ四

三の鎖に着いた頃から再び雪が降り始めましたが、 相変わらずガスは切れそうにありません。 5:30頂上着。―2度 さすが西日本最高峰のピークです。 瀬戸内から吹き上げてくる風は強く、 頂上は吹雪になっていました。 でも、撮影ポイントの頂上神社前は、…

山岳写真家H氏撮影同行記ノ三

翌朝三時起床し、手早くテントを撤収。 国民宿舎駐車場より、 石鎚山登山口に車を移動。 気温2度。 満天の星空なんですが、 まだ真っ暗です。(当たり前か) 3:30準備完了し、 ヘットライトを頼りに登り始めましたが、 いきなり大きな雷鳴が轟き、雨が…

山岳写真家H氏撮影同行記ノ二

西条ICを下り194号線に入り、 いの町長沢から 県道石鎚公園線で土小屋に向かいました。 途中のおいしい水場でたっぷり給水し、 15:30待ち合わせ場所の国民宿舎駐車場到着しましたが、 H氏の車には置き手紙が・・・。 「河童さん明日の偵察に行ってきま…

山岳写真家H氏撮影同行記ノ一

愛媛に住むH氏と 週末の石鎚山行を打ち合わせる。 「実は金曜日に職場の飲み会があるので、 午前中は死んでると思います。そうだなぁ・・。 こちらを15時に位に出発しようと思ってます。」 「じゃあ夕方土小屋に集合だね」「まあ適当に」 「装備はどうする…

河童が山にいる間に

この週末、河童さんは孤高の山岳写真家H氏と石鎚山へ行っております。 今朝の写メールによれば、頂上はすっかり雪景色… 帰ってからが報告も楽しみです(^o^)/さて前々からSARUのホームページの改造計画を練っていました。今現在の「猿紀行」を猿板の記…

ほぼ元気になった店長です。

店長が行く12月号は近日アップしますが、今回は腰痛のため取材が出来なかったので、 今春に訪れた西赤石を紹介しょうと思ってます。過去店長が行くだから「カコテン」です。 僕の「店長が行く」は、四季にあった新鮮なものを紹介したいのですが、今回の様…

奥物部カンガケ谷日帰り遊山 其の二

1時間ほどで避難小屋「八丁ヒュッテ」到着。 シーズンオフと、登り始めた時間が遅かった為か、 誰にも会いません。 落葉の軽快な音と共に登る静かな遊山です。 ここから道は、三嶺とオカメ岩ルートの二つに分かれ、 カンカケ谷添いのオカメ岩ルートに入って…

奥物部カンガケ谷日帰り遊山 其の一

キノコ日記をちょっと中断し、 奥物部のカンガケ谷に行ってきたので、 記録しておきます。 今秋ヌル谷で会った知り合いの登山者に、 今年の大雨でカンガケ谷もやられたらしい事を聞き、 ずっと気にはなっていたのですが、 足を運ぶ機会がないまま悶々として…

アテにしないで猿的キノコ図鑑ノ三

ブナハリタケ(エゾハリタケ科 ブナハリタケ属) 秋にブナの枯れ木上に重なり合って大量に発生し、 枯れ木全体が真白に見えるような時もあります。 きのこは白色で形はほぼ半円形、 縁の部分は波打つこともあり、 下面には無数の針が下がっています。 きのこ…

アテにしないで猿的キノコ図鑑ノ二

ヌメリスギタケモドキ(モエギタケ科 スギタケ属) 私達の行く山域では、 春と秋にモミの生きている木の根元などの 死んだ部分に生えているところを見かけます。 名前は傘の模様が スギの葉や樹皮に似ていることからつけられているそうで、 独特のヌメリと黄…

アテにしないで猿的キノコ図鑑ノ一

秋の締めくくりに今年も楽しませてくれた 森の「木霊(こだま)」達紹介します。 ヌメリツバタケモドキ(キシメジ科 ツエタケ属) 比較的若い(死んで間もない)ブナの倒木や、 生きている木の死んだ部分、中には地面に落ちた枝などからも発生します。 姿は…

山下農園ライブ

山下農園で援農中の河童です。 昨日はキャベツの定植等の作業をお手伝いしました。 続々と集結する我が仲間との再会も喜びでした。 日暮れまでしっかり作業し、 夜はガッスリ宴会を楽しみましたが、 私後半の記憶がありません。(苦笑) 今日はそら豆とスナ…

店長は腰痛!!

ちょっと元気がない店長です! 馬路マラソンから以降、休みごとに「店長が行く」の取材や、 トレーニングの為の山行に励んでいましたが、 ついに11月10日腰に「ぎっくり!」来てしまいました。 運動の後のストレッチは入念に行っていましたが、 少し休養…

援農隊

今週末は山を離れて、知り合いの農家に援農に行きます。 してその農家とは? ご存じの方も多いと思いますが、ジャーン!土佐の「山下農園」であります。 山下一穂・みどりご夫妻が3名の若者を率い、 本山町で有機無農薬栽培を貫く農家です。 山下ご夫妻が、…

初冬の筒上山行参考資料

ご参考までに・・ 今回のSARU装備(河童の場合) 住:テント・ポール・シート・マット・座椅子・シュラフ テーブル・ヘッチン・トイペ・ウオークマン・カメラ 電池・高度計付腕時計・救急セット・ランタン・携帯電話 食:バーナー・飯盒・コヘル・ポリタ…

初冬の筒上山一泊行 其の三

翌朝は、これでもかって言っているような晴天で気温は−2度。 神社脇の水タンクには薄氷が張っていましたが、 我々は避難小屋に守られ、暖かい寝袋でぐっすり寝たので元気回復。 目的の頂上までは30分足らずです。 今日はなんにも慌てることはありません。…

初冬の筒上山一泊行 其の二

土小屋から筒上山頂上へのアクセスは、 登山道の途中から稜線に這い上がるコースと、 筒上直下の鎖の直登を経て頂上に至るコースに別れます。 山の天候は平野部より回復が遅れることが多く、 今回は風が強かった為、頂上直下の避難小屋で様子を観る為に、 鎖…

初冬の筒上山一泊行 其の一

今回目指す石鎚山のお隣にある「筒上山」は、 平坦なピークを持ち、四国では1,800m峰で頂上でテントが張れる数少ない山です。 今週末の天気予報は曇りから回復! 運が良ければ頂上宴会を企んだ河童、さっちゃん、浮き雲の遊山のスタートです。 登山口の土小…

11月ホームページ

11月の「猿紀行」と「店長が行く!」を ホームページの方にアップ致しました。ぜひ、そちらもご覧下さい。 http://www.geocities.jp/kurokoshusaru/ 今週末のSARU連は、筒上へ行っております。 お楽しみに…。

店長が行くもうすぐアップです!

皆さんお元気ですか!それぞれの秋を満喫してます?思えば20年前に、何を思ったのか、山でビールを飲んだら最高に美味しいんじゃないかと、ジーンズにスニーカーで、肩から釣り用クーラー、氷とビールを満載して、石鎚山にてビールを飲んだ事が未だに鮮明…

笹ヶ峰山行 其の三

丸山荘を後に我々は頂上を目指しました。 小屋から上はダケカンバの森に変わり、 黄色の紅葉が美しいのですが、 残念ながら盛りは過ぎていました。 でも天候に恵まれたこの日は、眺望も良く、 これぞ稜線の醍醐味の感があり、足取り軽く頂上を目指します。 …

笹ヶ峰山行 其の二

「宿」を過ぎれば森は自然林に変わり、 ブナやミズナラ、シロモジの紅葉が美しい登山道を一時間程登れば、 懐かしい木造校舎のような姿の丸山荘に到着します。 ただ、いつも迎えてくれていた薪の香りはもうしません。 今は燃料はガス化されているそうですが…

笹ヶ峰山行 其の一

私がかつて関わりを持たせて頂いた笹ヶ峰「丸山荘」に、 地走りとイタチ君と訪れてきました。 四国には「笹ヶ峰」と呼ばれる山は、私の知識では他に2つあるのですが、 この笹ヶ峰は、愛媛県西条市といの町(旧本川村)の境にあります。 その8合目にある山…

霧の筒上山 其の二

傘に当たる雨音が気持ちよく、 雨も又良しで、来て良かったと思えてきました。 霧の中で木々のシルエットが浮かび上がり、 まるで紅葉の衣装をまとい、 妖しいダンスを踊っているように見えてきます。 そんな「おとぎの森」の景色に見とれながら、 いつの間…

霧の筒上山 其の一

文化の日の天気予報は「曇り時々雨」。 平野部の天気予報より山が良かったは少なく、 雨は覚悟しなくてはなりません。 雨も又良し! 恵一事「イタチ君」と筒上山に行くとにしました。 ここでイタチ君についてご紹介。(当人はこの妖怪名は不満らしい) 彼は…

河童が山にいる間に

週末、雨の日が多いですね。 昨日からSARU一行は「笹ケ峰」に行っております。 またブログの方で紹介があると思います。さて、もう11月。 雪山、スキーなど、またまた楽しい季節となってきます。 そろそろHPの方もアップしていきたいと思ってます。 お楽しみ…

店長と行く白髪山紅葉報告!!

店長と行く白髪山紅葉報告です。西熊渓谷沿いに車を走らせ、紅葉の景色に目を奪われながら、所々車を止めカメラに景色を納めながら、駐車場に到着、登り始め近場の紅葉を眺めつつ、笹の稜線に出たところで、振り返るとここ数年見たことが無い景色が広がって…