「宿」を過ぎれば森は自然林に変わり、
ブナやミズナラ、シロモジの紅葉が美しい登山道を一時間程登れば、
懐かしい木造校舎のような姿の丸山荘に到着します。
ただ、いつも迎えてくれていた薪の香りはもうしません。
今は燃料はガス化されているそうですが、
当時は薪を使っていました。
表に沢山の薪が積んであり、
紅葉が終わるこの頃から、薪作りを始めていました。
切り倒した木を斧で割っていたあの頃が懐かしく思い出されます。
かまどの薪で焚いたご飯は絶品で、冷めても美味しく、
薪ストーブの暖かさと香りがこの小屋の名物でもありました。
ちなみに今回のSARU装備(日帰り装備約6kg筒上も同じ)
登山靴、30Lザック、ザックカバー、雨具、防寒着類、折り畳み傘、
エアマット、座椅子、ガソリンバーナー、飯盒、食器類、水2L
昼食及びビール(河童だけ)、予備食、ヘットライト、ツエルト
救急セット、タオル、トイレットペーパー、カメラ、