猿板

遊山黒子衆SARUの記録

山岳写真家H氏撮影同行記ノ一

kurokoshusaru2005-11-28

 愛媛に住むH氏と
週末の石鎚山行を打ち合わせる。
「実は金曜日に職場の飲み会があるので、
午前中は死んでると思います。そうだなぁ・・。
こちらを15時に位に出発しようと思ってます。」
「じゃあ夕方土小屋に集合だね」「まあ適当に」
「装備はどうする?」「まあ適当に」
「了解」
いつもながらアバウトな打合せ結果になる。
 では土曜日は時間があるので香川のグランパースで、
山装備を物色することにしよう!
 当日、開店1時間前に到着するがすでに慎子ちゃんと祐志君はお仕事中。
「いらっしゃいませ!」いつもの明るい笑顔で迎えてくれた。
私はこの笑顔と、
よく勉強し道具を使い込んだ熱心な商品説明で
ついつい財布の紐が緩んでしまうんです。
 今回は特に年末年始にちょっとした企みがあり、
結構沢山買い物してしまいまい、(でも満足満足)
お昼に讃岐名物の「うどん」までご馳走になり更に感謝感謝でした。
 そろそろ起きたかなぁ、何なら家まで迎えに行こうかなと、
13時頃H氏の携帯を鳴らしてみる。
「今、久万町です」「えっ?」
「まっ適当に来て下さい」
いつもこの調子で我々の山行は始まります。
さあ高速をかっ飛ばし石鎚の土小屋に向かうこととなりました。