河童流な飯盒炊爨は 取っ手と蓋の間に詰め物をして 飯盒内の圧力を高める。 ◆土佐派おじや 出し汁を多めに作って オジャコをタマゴの上に たっぷり乗せて召し上がれ。 さあ！朝めし出来たよ〜♪ ◆２回目の予定変更 前日ひつじ丸さんが見た 八ヶ岳赤岳への美濃…

四国と本州を結ぶ 明石大橋にさしかかった時 ちょうど夜明けを迎えました。 ◆ハプニング 吹田SAでnoronoyamaさんと合流。 「名神が事故で通行止めの様です」 が〜ん!! 迂回路にとった 京滋バイパスは大渋滞でした。 ◆遅れたこと 気象庁が快晴を約束した 今秋…

これほどまでに 後ろ髪を引かれた森は 今まで記憶にないなぁ〜。 ◆稜線に向かう 「泊まりに来たいね」 思い残すより思い切る お天道様を拝みに稜線に出ようや！ ◆寛ぐとき 森を覆う霧を抜けたら 一ノ森の頂が現れました。 この日お休みだった ヒュッテの庭を…

「風が気持ちいいね」 この滝から吉野川の支流 「穴吹川」がはじまります。 ◆水の国日本 中央に山脈を持つ島国である 日本は世界屈指の水資源大国。 その水豊かな風土は多くの命を養い 日本文化を育んできました。 ◆深い処へ Kさんと歯医者さんの とっておき…

これは食用菌ヌメリツバタケモドキ。 これらキノコは私たち動物と同じで 食物である木を食しCO2をはき出す。 ◆菌類の役割 その様な無数の菌類が暮らす森は 常に生物に大切なCO2を大気に放つ。 森林がCO2を吸収しないのは 科学的根拠に基づいた事実なのです。…

前線に翻弄された秋の始まり。 でもやっと変化の兆しが 天気図に現れはじめました。 ◆天が動くこと 吉野川を遡る国道から見る 四国山地を覆う雲は動き始め 心がはずむ予感がしました。 ◆雨上がりの森 「河童ちゃん秋らしく 前景にススキを置きよ」 そんな猟…

日記をつけ始めて 2,984話の昨日で「猿板」は 9年の節目を迎える事が出来ました。 このお猿なblogの 第１期があるとしたら 店長、魔王達と共に 野山を駆け巡った頃かなぁ。 第2期はEネットを介して 日本中の仲間と繋がり 共に歩み始めた頃から始まった。 子…

おーあーよっ！ おもいっきり朝寝坊な おふたりさん d(^o^) ◆晴れた朝のこと 昨日のお鍋を おじやでやっつけて 早く遊ぼうや （笑） ◆自然を学ぶこと るい君お待ちかねの 焚き火をtochikoが指南 「細い枝から燃やすがでぇ」 そして火を操るためには まずは風…

子供とのキャンプが 私に思い出させてくれたこと 夜がちゃんと暗いこと 暗闇を恐いと思ったこと 水がちゃんと冷たいこと ごはんを作る時間のこと 欲しいものは自分で探すこと 子供の頃 兄と近所のお兄ちゃんたちと 遊びに行った時のことと 目の前のるいが重…

「焚き火するがやろ ボクが木を切るきね！」 一生懸命小さいナイフで 倒木に挑む大きな好奇心 (^_^) ◆体験すること 燃料は無尽蔵にある それが自然というもので 感じることが大切なのです。 ◆自分のものとすること 薪が出来た頃には すっかり日が暮れてしま…

「雨が止んだでぇ〜♪」 俄然やる気が出てきたるい。 子供はこうでなければなりません。 ◆好奇心のこと 何にでも興味を示す 人はやる気満々で生まれて来るのに 最近の若い人観ていて大人になる毎に 自信を無くして行く様な気がする。 ◆忘れ去られたこと 今回…

「ボクはザルうどん！」 いつもの峠の食堂で がっつり食べて 森で大暴れするんだぞ!! ◆源流域へ 孫るいの夏休みfinaleは 奥物部の森でのキャンプです。 不安定な天気予報でしたが 私たちがいるから大丈夫 d(^o^) 物部川へ流れ込む上韮生川も 大雨の影響から…

さてっと・・・ 今日も思いっきり朝寝坊出来たし お昼を頂いて下山しようかなぁ〜♪ ◆自然の摂理 自然に「矛盾」は存在しない。 500年足らずの人間の科学は 5億年以上実験を繰り返して来た 自然現象の観察からはじまります。 ◆観察すること 若い頃の前衛的な…

「静かな週末じゃねぇ」 雨の予報だったこの週末は 山小屋に泊まる人も少なく 今期はホント雨の夏でしたね。 ◆静かなとき でも変化の秋がやってきます。 剱の神様も観ていらっしゃいます きっと微笑んでくださいますよ。 ◆四方山話 日暮れを迎える頃には 静…

今年合歓の花咲くころ tochikoと共に松山に住む友の 陣中見舞いに行って来ました。 ◆友に会いに行く 仁淀川を遡りはじまる 四国山地を貫く国道R33を走る。 いつもこの道は気持ちが良い。 仁淀川も川が開いて 鮎漁もはじまっています。 ◆写真集「山岳八季」 …

あれは山神様だよね？ 「こんな事するのは 外にはおりゃせんぞ」 階段直しを笑顔でしていらっしゃる。 ◆居場所へ帰る 雨の日は山小屋が良い。 そして今月3回目の剱山 今年の夏はそれほど 雨の週末が続いたんですね。 ◆それぞれの時間 ここはほんとうに 落ち…

「今年の紅葉は淡いかもね」 そうやね 今年は雨ばかりつづいて 葉の色も薄く夏色を観てない気がする。 ◆森は生きている 光合成の産物である色素が薄く また栄養が少ないと葉が枯れやすい。 今年の紅葉は期待できないかもしれない でもそれはそれで一期一会な…

前線の影響を受ける時期は 本当に予報官泣かせだと思う。 今夏は特に太平洋高気圧が弱く 前線の影響を大きく受けました。 ◆変化のとき 大陸と太平洋の空気が押しあう 最前線に位置する日本列島は 季節変わりに激しい天候の変化に 見舞われることが多くみられ…

寝室の天井が傾いているとガンになる 室内が散らかっていると免疫力が落ちる お酒は一日2合ぐらいがもっとも長寿 80歳代の人は血圧が高い方が長生き。 ◆賢者の言葉 データーが示すもの コレステロールは多い方がよく 低いとガンの危険があるという。 なにを…

お昼前にはヒュッテに到着。 頂は大雨での被害無かった様で いつもと変わらない風景で 私たちを迎えてくれました。 ◆心喜ぶ 一緒に上がった山神様と乾杯。 一仕事を終えた後の一杯は ほんとうに美味しいものですね！ ありがたい ありがたい (^_^) ◆心を交わ…

今年もいつもと変わらぬ お盆を迎えられたことに感謝します。 水田の稲は台風の風雨に負けず しっかりと根を張って立っていました。 本当にやっかいなのは台風よりも 猪だとか・・・（汗 蜘蛛が巣を作っています。 みんなの朝を支える味噌汁の原料も 小さい…

通行止め迂回のスタイムを 登山リフトで取り戻すことにしました。 お昼は頂上ヒュッテで頂きたいし 時間はお金より大切なのです。 ◆雲の上へ 雲の中から出発したリフトは 高度を上げる毎に雲の上に昇る。 私達が西島リフト駅に着いたに頃は 時々陽が射すお天…

お気に入りのラーメン屋さんで 和宏さんと週末の作戦会議。 この週末も雨の予報ですねぇ・・・ やっぱり剱山へ行こう！ ◆お節介なこと 夏山シーズンに週末毎の大雨で キャンセルが相次いだ頂上ヒュッテに 心ばかりの土産を持って行こう。 ◆8月17日の朝 「こ…

よさこいの振付をしていた頃 本祭が終わると練習の疲れで 高熱を出して寝込んでいました。 若かったんだろうなぁ・・・。 ◆疲れを癒すこと よさこいの疲れを癒しに梼原へ。 山間部は大雨が降ったのでしょう 新荘川は増水していましたが 幸い四万川は大した被…

その子は150名中10名の 皆勤賞を獲るに至りました。 競演場でも早々にメダルをゲット(^^)/ ◆直向きであること 最初から足が上がるバレリーナより コツコツ練習して足が上がった子の方が 最終的に美しいバレーを演じると言う。 ◆日本人の美意識 とらっくは自…

とらっくが大好きな小さな弟に 踊っているところを見せたいと とらっく踊り子衆の門を叩いた よさこい初参加の中学生がいました。 ◆不安 面接会場へお母さんに付いてきた 彼を練習初日に観ていると・・・ 腕がどうしても真っ直ぐ上がらない 身体は傾き猫背が…

よっちょれよっちょれ よっちょれよっちょれよっちょれよー 土佐の高知の「よさこい祭り」の日は 街中がこのかけ声と鳴子の音で溢れています。 移動で利用したタクシーの運転手さんも 「本当に寄っちょれ寄っちょれやきねー」 「渋滞もするし仕事のもんはた…

科学には「人文科学」「社会科学」 そして自然科学（物理学）があり 自然科学とは物理的事実を明らかにし 最も真実に近い解釈を与える学問です。 ◆科学は自然から学ぶこと たとえばコペルニクスの地動説にしても 長い間星の動きを精密に記録し 違う動きをす…

今年もウチの踊り子はやってくれた。 「金１」 とは金賞中第1位こと 大賞は惜しかったけど参加201チームの 第２位をウチの子達は獲ってくれた。 ◆のりしろ埋める 最後の練習でもあんだけ心配した ジャンプのタイミング、整列を この子達はバッシリ決めてくれ…

8月10日よさこい祭初日の朝は 台風は土佐に上陸し我が家は停電。 しかしライフラインが止まっても 山屋は道具と食料は十分あるから平気です(^_^) ◆台風一過 土佐人はこの嵐の後には 青空が訪れる事を知っている。 さあさあ とらっく踊り子衆 本番に突撃する…