猿板

遊山黒子衆SARUの記録

夏休み最後の遊山 マヨヒガ

薪作り

「焚き火するがやろ
  ボクが木を切るきね!」
一生懸命小さいナイフで
倒木に挑む大きな好奇心 (^_^)
◆体験すること
 燃料は無尽蔵にある
それが自然というもので
感じることが大切なのです。



◆自分のものとすること
 薪が出来た頃には
すっかり日が暮れてしまって
彼は表に出るのが怖いと言い出す(笑)
                 
 いいさ焚き火は朝にしよう。
夕飯作るけどやってみるかい?
 「やるやる!!」



料理は頭の体操
ちょいと理屈を教えましょう。



自分で作ると美味しいだろう?
帰って作ってみなよ。


 「無理 無理!」
             
◆星空の下で
 暗闇が怖くて
表に出られなかったけど


        
次は一緒に
星空を眺めような。


    


      夜は怖くないことを
     一緒に体験してみようよ。



                               


  寝袋に顔ひとつづつ天の川  稲田眸子