猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

店長のひとこと「海部川風流マラソン」

感動と筋肉痛で過ごした 一週間が過ぎました。 先週の日曜は徳島海陽町で開催された 海部川風流マラソンに参加してきました。 高知から室戸回りで約3時間の道のりでした。 blog Rankingへ 受付を済ませ会場を散策しながら ワクワク感はアップでした。 いよい…

電脳秘書ちいの日記 サクラサク!

今週のはじまりは、 姪っ子の中学合格発表から…ワタシ、先週より 「お仕事強化週間」でして…仕事の納品時間はせまるわ、 でも合否の結果が気になり、 なんとか忘れようとしながら、 夕方の合格発表まで過ごしました。サクラサク! がんばったね!この2年間。…

tochikoな山歩き 水のこと

霧も雪も氷もそして 森が輝くのも水の造形。 そんな水の豊かな 奥物部に帰ってきました。 ☆清い沢 物部で最も水が澄む カンカケ谷の本流を渡渉したら 沢の音を聞きながらの 心地よい登山道が続きます。 blog Rankingへ ☆湧き水 大桂の脇を抜けると沢の最深部…

天辺の遊山 音なき怒濤

登山の醍醐味の一つ 山頂から望む日の出は 神の存在を意識する 荘厳な一時です。 ◆ 早 暁 朝に染まり行く空に 夜の名残の細い月も 溶け込もうとしていました。 blog Rankingへ ◆御来光 夜に冷えた空気を 暖色に染めて行く朝日。 夜から昼へ青から赤へ移る 静…

天辺の遊山 山上の天幕

なだらかな西熊山の頂が 高気圧に覆われる好条件に ずっと想っていた 山頂泊を決めました。 ◆極上の座 山麓から風が集まり 遮るものがない頂でも 風がなければ極上の居場所。 blog Rankingへ ◆夕照の空 頂から望む 穏やかな夕暮れ。 夕照の西の空は 時間が止…

天辺の遊山 冬の花咲く

ブナの森を抜け 笹の稜線にたどり着き 青空に飛び出しました。 ◆残雪 西熊山と地蔵の頭の間は 「オカメ岩のコル」と呼ばれ 寒風集めるその鞍部には 冬の名残がありました。 ◆北側 blog Rankingへ 南から来た道は オカメ岩のコルで北を望み 眼下に四国の高峰…

天辺の遊山 いつもの道

奥物部に続くいつもの道 旧物部村最深部「久保影」の 白梅が今年も咲きました。 ◆いつもの道から 昨日の高知の雨は 物部の山では雪だった様で 今日目指す「西熊山」は白く 薄雲の中に輝いていました。 blog Rankingへ ◆名残の雪 歩き始めからの白い道は 淡く…

店長のひとこと「海部川の風に〜」

今週は不安定な天気が続いてますが、 今日は晴れ渡り冷たい風が吹いています。 明日は代休を頂き、 徳島の海部川風流マラソンに参加してきます。 徳島南部を流れる清流の海部川、 第一回大会です。 大会準備に沢山のご苦労もあったと思います。 参加者が1500…

電脳秘書ちいの日記 今週は…

今週はずっと仕事がバタバタで… (ありがたいことですが) 綱渡りのような感じでした。昨年末からやっている アンケート調査の仕事で 今日は高知市の東、 日高村のゴルフ場へ行ってました。 FF3366;">blog Rankingへ昨日は昨日で海の方、土佐市へと…帰りにい…

tochikoな宴農 丹後遊山「観光編」

一つの部屋に布団を並べ いつまでも話し足りない感じでしたが いつの間にか気持ちよく 眠りについたようでした。 ☆遊山日和に 2日目は晴天の暖かい一日の始まり 珍しく青い日本海を眺め 日本三景「天橋立」に向かいました。 blog Rankingへ 潮風に吹かれなが…

tochikoな宴農 丹後遊山「お宿編」

週末は丹後へ援農隊プチ旅行に 「山下農園」一穂さんみどりさんご夫妻と 「宴農隊」もとい「援農隊」仲間 カミーとカズリンと出かけてきました。 ☆夕日ヶ浦温泉 太平洋土佐から約5時間 日本海望む丹後半島向けてひた走り 本日の宿は「海花亭」紫峰閣です。 …

河童の晩酌遊山 名残の朝

雪を溶かし白湯を飲む 夜明け前の勤めに 身が引き締まります。 ◆Moon set 朝目が覚めると テントがほのかに明るく 外を覗いてみれば 月が沈むところでした。 blog Rankingへ ◆霧の朝 朝の山頂は 細かい雪が強い風に舞う ガスに覆われていました。 でも気温は…

河童の晩酌遊山 独り遊ぶ

禅の教える「遊ぶ」とは 物事を捨てる訳でなく 物事に拘らない様を言う。 ◆頂で SARUは「遊山」 登頂に拘らず山に遊ぶ 威張らず非難しない 持ち寄る仲間でありたい。 blog Rankingへ 穏やかな独りの頂で 2本目のビールを開けました。 ◆庵から 時を忘れる静か…

河童の晩酌遊山 独り帰る

師走の高遠から八ヶ岳 そして子猿におきゃくと 冬を駆けた自分を鎮めに 三嶺の頂に晩酌に来ています。 ◆鎮める 「静」と「動」を繰り返す人生に それを納める「鎮」も必要だと 山の先輩に教わりました。 blog Rankingへ 長い時間腐れ雪に揉まれ 辿り着いた頂…

店長のひとこと「小春日和や〜」

今週は春一番も吹き荒れ 昨日の雨も上がり、ポカポカ陽気の 暖かい高知です。 ホンマに暖かい〜20℃はこえてそうです。 休みに行った秋葉祭りの余韻に浸りながら 春を日に日に感じ、何かウキウキした気持ち が湧いてきます。 しかし寒波は来るのかな〜(不安…

電脳秘書ちいの日記 イベント出店

先週の土曜・日曜とイベントに出店していました。 お天気にも恵まれて結構人も出ていて、 お店の方は大忙しでした…。残念なことに、うちのお店の写真を撮るのを忘れていました…。今回は、「エネルギー&エコロジー博覧会」というイベントで 展示は、子供たち…

tochikoな里帰り 小春日和に

とても暖かな週末 桜のワインを見つけたので まずは河童と乾杯。 ☆穏やかに 一月には除雪車も出動したという 我が故郷土佐のチベット梼原町ですが 雪もすっかり融けてなくなっていました。 時間が止まっているように感じるのは どうやら私だけのようで 母は…

秋葉神社大祭のこと

私の故郷高知県旧仁淀村で 建国記念日に行われる秋葉神社大祭。 今年は水曜日で店長も加わり 和宏さんと寄せて頂きました。 ◆冬の終わる日 200年以上受け継がれ 土佐三大祭りに数えられる この祭が一番寒い日とされ この日を境に春が来ると言われます。 blog…

立春の無名峰 居場所で結ぶ

標高1,700mを越え 四国の森の最前線へ。 カンバ・シラベ帯を抜け 森林限界に立っています。 ◆名の無い峰 西の冠岳と二ノ森の間にある 目の前の頂に名前はありません。 そしてその無名峰は 冬期限定SARUの居場所です。 ◆forest lineから blog Rankingへ 標高…

立春の無名峰 地図にない道

石鎚山の表玄関「土小屋」と その鞍部を成す岩黒山が見えます。 昨日の雨は1,500mから上は どうやら雪だったようです。 ◆面河山 石鎚山系の主稜線に至る 尾根を持ち上げる面河山。 登山道はその頂をトラバースし 山腹を進み石鎚山に続きます。 blog Ranking…

立春の無名峰 雨上がりの朝

標高の低い中国山地を越えた 大陸の寒気が流れ込む 南国四国の山間は 意外に多く雪が降ります。 ◆南国の冬山 また太平洋側を通過する 低気圧の影響も受けやすく 冬の高山にも雨が降り 装備にはその経験が必要となります。 blog Rankingへ 朝の石鎚山面河登山…

店長のひとこと 良き出会い

節分の雨模様から立春もすぎ 昼間は春を思わせる 暖かい日が続いている高知です。 早くも一週間になりますが 先週は嬉しい出会いがありました。 関西から遠いところを KajiさんとMYKさんが高知まで来て頂きました。 短い時間でしたが楽しいひとときを過ごせ…

電脳秘書ちいの日記  ありがとう

tochikoさんも書いてたけど、 人の出会いは不思議ですね。 この年代になっても 新しい出会いがあって、友ができ、 嬉しい、楽しい…と思える日々があって… 今回もKajiさんとMYKさんに出会えました。 FF3366;">blog Rankingへ 短い時間だったけど、 とっても楽…

tochikoな山歩き 出会い

人には生きている間 いくつの出会いがあるのだろう。 ふと、そんな事を考えた 週末の遊山でした。 ☆今までも ブログを初めて 沢山の出会いがありました。 blog Rankingへ お会いした一人一人が 「偶然は必然なんだよ。」 と教えてくれたような 素敵な出会い…

戯山の四国遊山 口福で結ぶ

「喜んでもらえたら」 山を美味しく楽しんで欲しい 和宏さんの大きなザックには いつも口福が詰まっています。 ◆Debut 「わぁ〜!霧氷や!!」 MYKさんの歓声が上がる。 人生初体験という冬の花が 彼女を迎えてくれました。 blog Rankingへ 水と風が造る冬の花…

戯山の四国遊山 そして遊山

登頂だけに拘らない 好奇心とお弁当をザックに詰めて 四季の旬を追い山で遊ぶ 「遊山」がSARUのスタイルです。 ◆梶ヶ森 大雨の後の強い風を考え 四国の真ん中「梶ヶ森」を選びました。 それはkajiさんの初遊山記念として 「梶」の字への想いもあります。 梶…

戯山の四国遊山 お客のこと

「おきゃく」とは土佐の宴会のこと。 「おきゃく」と他の「宴会」の違いは 「まぁ入ってきいや」と見知らぬ人でも 参加できる「自由さ」です。 ◆土佐のおきゃく 険しい四国山脈で隔たれた かつて流刑地にもなった土佐は 人の往来の少ない陸の孤島でした。 bl…

戯山の四国遊山 讃岐のこと

「こんにちは、kajiです。 突然ですが今週末 四国に行こうかと思ってます。 都合が合えば河童さん達に 是非お会いしたい!と思い、 連絡させていただきました。」 ◆嬉しいメール 予定していた遊山を天候不良で 考え直していた所に舞い込んだ 思いがけない朗…