猿板

遊山黒子衆SARUの記録

嵐の後の遊山 木漏れ日

筋雲

 明日は年に一度の
剣山山頂でのお祭りの日。
今日は晴天に恵まれたが
上空の筋雲が気になる。


◆神聖なところ
 不浄なものの侵入を禁ずる
注連縄を潜りブナの森に入る。
この森と共に信仰は生きてきた。


              
◆涼風抜けるところ
 ブナ達老木が立ち並ぶ
登山道は薄暗くなっている。
 「涼しいねぇ」



木々は太陽熱と風により
葉の水分を蒸発させ水を吸い上げる。
その際気化熱を森の空気から奪うため
晴れた日ほど森は涼しくなる。
                       
◆命出流ところ
 そして広葉樹の落葉は
土壌を形成し水を蓄える。
 「あぁ・・美味しい・・」



二酸化炭素(炭素)と水は命の源。
かつて大気の95%あった二酸化炭素
地中に埋没し0.04%まで減ってしまい
いま植物は過酷な状況にあると言える。


                  
◆囀るところ
 この声はコガラだね。
今年は虫が多いから
鳥たちも喜んでいるだろう。



 「ちゃんと見つけよ」
そしていつもの場所に
ヒマワリの種が置かれる (^_^)


                       


  囀をこぼさじと抱く大樹かな  星野立子