猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

小屋開け剣山遊山 春日和

「三嶺は雲んなか」 標高1400m見ノ越から見る山雲をかぶった女神様の山。 今年は新緑が遅いように思う。 ◆登り口のこと 「静かやね」 大型連休を待つ登り口。気温17℃は平年並みだろう。 今日は花曇りでいい感じかも。 ◆民宿まつうら 「皆さんお元気やおか」 …

小屋開け剣山遊山 春の川

低気圧が日本海へ進み雲が広がり東日本では はじめ日差しがあっても雲が優勢になり東北など雨が降り出す。西日本は風はあるが雨の心配はないな。 ◆空を観る低気圧は日本の東海上へ抜け大陸から高気圧が張り出して西日本は日差しが届くものの前線の接近で次第…

河童の日々遊山 巡り会う

tochikoが仕事の休日は友人が営むギャラリーの常設展示に会いに出かけた。 ◆一期一会 「今日オーナーは お休みなんです」 私は友人との会話も楽しみなんだが仕方なし。 ◆残り物には福がある? 失礼な言い方かもしれないが私は「残りもの」に興味がある。それ…

清明の三辻の森遊山 春風

「今日は咲いちゅうで」 主稜線の岩稜山頂に群生する唯一黄色のヒカゲツツジを求めて稜線を巻き峠に下る杣道に分け入る。 ◆潅木の林 「緑のトンネルになる処」 ここはおそらく昭和の頃まで薪取りや炭焼が続いていたようで高木はいない中低木の林を歩く。 ◆す…

清明の三辻の森遊山 山霧

山道は再び杣人の道に入る。 標高1200mの東西に座る尾根が北の寒気を止め南の暖気を雨に変え土佐は温暖多雨の気候に恵まれた。 ◆稜の道 山道が上がった稜線は日当たりは良いが風雪が強く土壌が乏しく根生菌と共生出来るリョウブら低木が土壌を守っている。 ◆…

清明の三辻の森遊山 山雀

「ヤマザクラ えい感じ」 赤みを帯びた葉と同時に白い花をつける。古来詩歌に詠まれてきた桜は山桜が多い。 散るときの風景もいいよなぁ。。。 ◆杖塚のこと 自然休養林の公園広場いつも杖塚の広く開けた空で雲と風向きで天気を見ている。 今日 崩れる心配は…

tochikoな山歩き 春和

三週間ぶりのかよう道は優しい芽吹きの色に囲まれ 野鳥の囀りが賑やかになりました。 追いかける深山のヤマザクラ 仰ぎ見ると枝の先に小さな葉が見えています。 目線ではピンクのアケボノツツツジやミツバツツジも咲きはじめ 春は地面から順番に中低木に芽吹…

清明の三辻の森遊山 蝮草

登り口から見上げる空は動きが遅い薄雲に覆われていた。 今日は雨が降っても収束した霧雨程度だろうな。 ◆登り口のこと 「誰もいないね」 アケボノツツジが咲きはじめて賑わい始める標高約900mの登り口。気温13℃シェル着なくていいだろう。 「葉桜になった」…

清明の三辻の森遊山 葉桜

低気圧や湿った空気の影響で九州は雨が降りやすいもののそのほかの地域は高気圧の圏内で四国も晴れる所が多い見込み。 ◆空を観る 低気圧がサハリン付近に進むため北日本では雲が広がり雨の可能性がある。一方で東日本では晴れる所が多い予想。 寒気の影響は…

晩春に入る加持ヶ峰遊山 春の光

古の修験場真名井の滝の左岸の岩に架かる鎖場を登る。 ここからは上は修験場はなく真の聖地であったと感じる。 ◆滝頭のこと 真名井の滝頭にはこの山で好きなもう一つの滝があり今日の掛け軸には冬枯た佇まいが描かれていた。 ◆岩頭のこと 山道は真名井の滝頭…

晩春に入る加持ヶ峰遊山 春の水

歴史を1300年溯る定福寺。その奥ノ院は佐賀山谷川の支流湧き出す深い処にある。 ◆深山の寺 いつも軒下を借りて一休みする奥ノ院の宿坊だった「遍照院」はユースホステルとしても賑わった。 気温9度 気持ちがいいな。 「栃の芽吹きが始まった」 秋に境内を埋…

晩春に入る加持ヶ峰遊山 春の鳥

深山の滝を造った大岩の左岸の急登を山道は登って滝頭から上流の自然林に入る。 ◆滝頭のこと 梶が森にはこのような大岩が稜線近くまであるのが独立して聳えた理由なんだろう。 「雨上がりの増水やね」 龍王の滝の頭には大岩が堰き止め出来た釜が四季折々の風…

tochikoな山歩き 春陽

かよう道に春の陽が射してきました。 道は北西斜面にあり朝陽は届きませんが僅かな土に根を張る植物の芽も膨らんできました。 雨上がりの朝は流れる水の音と ミソサザイの囀りが賑やかです。 枝の先には膨らんだ芽や小さな花 そして地面からも小さな春が次々…

晩春に入る加持ヶ峰遊山 春の花

「はじまりやね」 見上げた頂上付近はまだ冬枯れの風景だった。 山の北面やからな。 ◆登り口のこと 標高約900m静かな登り口。気温12℃は5月上旬の気温だが渓を昇る風が期待できそうだ。 「寒くなったらシェル着たらいい」 さあ 入ってみるか。 発汗による低体…

晩春に入る加持ヶ峰遊山 春の空

前線は東海上へ抜けるが低気圧はオホーツク海へ移動する。東や西日本では高気圧により崩れはなく北海道や東北日本海側では雨が降りやすい。 ◆空を観る低気圧はさらにオホーツク海へ進む。東日本や西日本は高気圧に覆われ晴れる所が多くなるも前線が接近し次…

出雲の国桜狩り遊山 雨雲

思ったより降ってないな。 強い雨の予想の翌日は小雨の朝からはじまった。 「散り始めたね」 ◆花筵のこと 露天風呂の花びらは昨夜の風で散ったんだろう。 朝飯前に一風呂浴びようかな。 ◆朝げのこと 「静かな朝やったね」 ただ太平洋側は荒れているようで前…

出雲の国桜狩り遊山 夜桜

「出雲大社の桜もいいですよ」 今回の出雲の桜狩りで結んでくださった様々なご縁に感謝のお参りで桜狩りを締めくくる。 ◆出雲大社のこと 一本桜もいいけど咲くもの達の桜もいいですね。 桜や稲は日本人と共生関係にあり僕らも桜も安心感を覚える様に感じる …

出雲の国桜狩り遊山 老桜

「気持ちよく 咲いちゅうねぇ」 車中から桜にレンズを向けるtochiko。 「車停めましょう」◆道中のこと ジョンさんとtochikoが二月前からいつがいいか調整した甲斐があったな。 tochikoが参拝したかった「日本一のパワースポット」と言われる須佐川のほとりに…

tochikoな春 さくら

かよう三辻山の山桜開花はいつもの5月中旬でしょうか。 青々とした新緑の中に桃色に咲く花で深山を彩るその姿は名所と呼ばれる場所では出会えない風景です。 まだまだ明るい林内を歩きながらその時を待ち遠しく思う季節が来ました。 かよう場所となった出雲…

出雲の国桜狩り遊山 柏餅

「気持ちいい風景やね」 土佐を発ち二つの山地を越え島根半島南側にある宍道湖に添う。 春日和だなぁ。。。 ◆景勝の地のこと 「やっぱ広いねぇ」 汽水湖の宍道湖は最大深度6m。面積79平方km。 ここの夕日はリベンジだな。 ◆再会のこと 「ジョンさ~ん!」 今宵…

出雲の国桜狩り遊山 春霞

低気圧は東へ離れ高気圧に覆われ全国的に晴れる所が増える見込み。夜には大陸から次の低気圧や前線が接近し西から天気は下り坂となる。 ◆空を観る 日本付近を低気圧が通過。西日本を中心に雨や風が強まり荒れた天気となるおそれがある。 週明けの気温は4月…

仲春の三辻の森遊山 黄砂

三辻山の山頂部北斜面には自然に生えたブナと樫が立ち並ぶ暖温帯と冷温帯樹木の混生林で互いに共生し森を成している。 ◆混生林のこと 「囀りも賑やかになった」 得られる食物の量と植生に応じそこに生きられる種の数が決まり自然は利己でなく利他で成ってる…

仲春の三辻の森遊山 日雀

「一本しょうや」 植林を葛籠折れに登る近道はかつての三辻山への登山道に入る。 さすがに背中汗掻いたよ。 ◆稜に上がる 「ツクバネソウ」 山地の林下に自生するユリ科の多年草。葉は4枚が輪生5~6月頃頂上に花を開く。 森の花時計が若葉を出したな。 「山に…

仲春の三辻の森遊山 春光

杖塚手前の薮椿が開き始めた。 「椿」は国字で春の事触れの花の意。中国で椿の字をあてる木は別種で山茶と書くのが日本の椿にあたる。 ◆杖塚のこと 「穏やかな日向ぼこ」 自然休養林の公園広場いつも杖塚の広く開けた空で雲と風向きで天気を見ている。 満開…

仲春の三辻の森遊山 山雀

「キブシが咲いた」 山地に生ずるキブシ科の落葉小高木。春、葉に先立って多数の黄色花を穂状に垂らす。果実を黒色染料とし材は杖・柄・楊枝などとする。 ◆登り口のこと 暖かくなりそうだな。 静かな三辻山の登り口。お天道様は春の霞を纏い穏やかな風が流れ…