2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「雪が残っちゅうね」 標高1400mの見ノ越から見る頂に少し雪を残した女神様の山。 ここもまだ春の始まりだな。 ◆登り口のこと 「静かですね」 大型連休を待つ登り口気温16℃は平年並みだろう。 iyoの装備でいい感じだろう。 「皆さんお元気やおか」 お世話に…
上空の寒気が近づき東日本付近に低気圧が発生し関東や北日本は急な雷雨に注意。四国は高気圧圏内で晴れそうだな。 ◆空を観る北日本や東日本には寒気が南下して大気の状態が不安定となってくるが移動性高気圧に覆われている西日本はすっきり晴れているところ…
「今日は咲いちゅうで」 先回早かった唯一黄色の躑躅に合わせ同系色のザックを背負ったtochikoと主稜線を巻き峠に下る杣道に入った。 ◆潅木の林 「緑のトンネルになる処」 おそらくここは昭和の頃まで薪取りや炭焼が続いていたようで高木はいない中低木の林…
再び山道は杣人の道に入る。 標高1200mの東西に座る尾根が北の寒気を止め南の暖気を雨に変え土佐は温暖多雨の気候に恵まれた。 ◆稜の道 山道が上がった稜線は日当たりは良いが風雪が強く土壌が乏しく根生菌と共生出来るリョウブら低木が土壌を守っている。 …
「ヤマザクラ えい感じ」 関東より西部の山地に自生する。赤みを帯びた葉と同時に白い花をつける。古来詩歌に詠まれてきた桜は山桜が多い。 ◆杖塚のこと 自然休養林の公園広場いつも杖塚の広く開けた空で雲と風向きで天気を見ている。 今日は崩れる心配なし…
春らしく時折強く雨降る日がありました。 秋の紅葉も新緑も雨で進むもの 通う道には追いかけたいものがあります。 トサミズキも咲き誇るそのときを迎えました。 そしていつもの道で待っている少し足を伸ばした先の岩場に咲くヒカゲツツジに会いに行きました…
「山桜咲いたで」 登り口に植えられたのだろう山桜は花の盛りを迎えたようだ。 好きだなぁ 桜餅の色。 ◆登り口のこと 「車多かったね」 アケボノツツジが咲きはじめて賑わい始めた標高約900mの登り口の気温16℃は平年並みだが僕には暑いかな。 ネットで今の山…
東西日本中心に高気圧に覆わるが大陸から低気圧と前線が接近するため再び天気は下り坂へと向かう見込み。 ◆空を観る 翌日は新たな低気圧が通過して雨の降る地域が多くなり低気圧や前線の近傍では強雨や雷雨に注意。 気圧の尾根を境に西はゆっくりと下り坂。…
「咲いてたらいいね」 山と山を結ぶ稜線に添い幾つかの峠を繋く杣人の道で今日は黒滝峰に咲く花を訪ねた。 ◆草花の道 「咲いちゅうで!」 陽が当たる南東に巻く低木帯は地表にスミレなどが根を張っている。 幸先いい始まりだな。 「まだ少ない始まりやねぇ」…
再び山道は杣道に入る。 温暖多雨の土佐の山懐には漂泊民と言われた木地師らが長く滞在した里が点在していた。 ◆稜の道 山道が上がった稜線は日当たりは良いが風雪が強く土壌が乏しく根生菌と共生出来るリョウブら低木が土壌を守っている。 ◆忘れられた園地 …
わんさか咲いた! これが満開やろうかね。 「まだ殻が残っちゅうで」 お天道様の色合いだなぁ。。。 ◆杖塚のこと 自然休養林の広場南に拓けた杖塚で空を観る。 空の薄曇りは動きが遅く雨は日が落ちてからだろうな。 「お花見は大丈夫やね」 tochikoは下山の後に…
春から冬へ冬から開花の時まで追いかけているトサミズキが その木を黄色一色に染めるその春が来ました。 花とはほころぶそのときも「花」というそうです。 まだ冬芽がついている花芽もありますが地面には赤い殻が落ちています。 今年の厳しい寒さの中で固く…
「柳が咲いた」 ヤナギ科の落葉高木または低木。『万葉集』以来一般に親しまれてきたのは枝垂柳で芽吹きの美しさから春の季語とする。 ◆登り口のこと 「雨はどう?」 今日も静かな登り口の空は薄く動きの遅い雲に覆われていた。 日中は大丈夫だと思うな。 標…
一旦日本は高気圧に覆われるが新たな低気圧や前線が大陸から東進。西日本は天気は下り坂へ向かい四国は夕方から雨が降り出すかも。 ◆空を観る週明けから天気は短い周期で変化し低気圧や前線が日本付近を次々と通過。特に週末以降は上空に寒気が流れ込んで大…
「咲いてたらいいね」 山と山を結ぶ近道は稜線。 この杣道も幾つかの峠を繋ぎ今日は樫山峠まで足を伸ばした。 ◆花の道 「ここスミレ畑やけどね」 赤良木峠から延びる北側の山道は薪を摂っていたせいか木々は若く日当たりが良いため草花の種が多い。 「シキミ…
登山道は古の杣道に入る。 工石山南山麓集落から始まるこの山中の道は主稜線に添って土佐北街道まで幾つかの峠を繫ぐ。 ◆稜の道 山道が上がった稜線は日当たりは良いが風雪が強く土壌が乏しいため根生菌と共生出来るリョウブらが守る。 ◆忘れられた園地 稜線…
自然休養林の公園施設杖塚の南方に開いた空でいつも空の様子を観ている。 雲が厚くなってきたな。 ◆杖塚のこと 「花が増えたね」 マンサク科の落葉低木の花。高知県の蛇紋岩地帯にのみ自生し花は三~四月に葉に先立ち開花する。 「これから花が伸びてくるき…
かよう県道から見る桜は一週間前よりも多く開花し僅かな若葉との色合いで迎えてくれました。 次は若葉の緑が楽しみです。 杖塚のトサミズキは少しずつ黄色の花を咲かせていました。 もっと長く伸ばすから枝いっぱいに黄色く色づくのはもう少し先 この山域の…
「河童天気予報はどう?」 今日も静かな登り口のお日様は下り坂を知らせる日暈を被っていた。 雲が薄いから雨はまだ先だな。 ◆登山口のこと 「暑くもなし寒くもなし」 標高約900mの登り口気温8℃は平年並みだろう。 僕は手袋もいらんな。 今日は麗らかな春日…
高気圧に覆われ北や東日本を中心に暖かな陽気となり桜の生長が進みそうだ。 一方大陸からは低気圧が接近するため西日本では天気がゆっくり下り坂になる。 ◆空を観る 気圧配置は春らしく短い周期で変化する。日本海に進む低気圧は上空に強い寒気を伴い各地で…
あの赤い芽は山桜やおか? 高木の春紅葉はまだ先の様だが枝先が赤くなっている木が見えた。 「そうかもしれんねぇ」 ◆三辻の森 三辻山山頂部を覆う自然林には冷温帯のブナと暖温帯の樫が並ぶ日本でも珍しい混生樹が根を張り共生調和しながら種を繫いできた。…
登山道は工石山から始まるこの山域の主稜線に上がり杣人の道に入り緩やかに下る。 クールダウンしょうや。 ◆稜のこと 杣道が上がった稜線は日当たりは良いが風雪が強く土壌が乏しいため根生菌と共生出来るリョウブらが守る。 ◆忘れられた園地 稜線から下りは…
「咲きはじめたで! 殻がいっぱい落ちちゅう」 これが土佐に春を告げるスプリング・エフェメラルだよな。 ◆杖塚上がる 「雲が綺麗やね」 自然休養林の公園広場いつも杖塚の広く開けた空で雲と風向きで天気を見ている。 低気圧の接近を告げる高層波状雲。今日…
かよう道には追いかける桜があります。 薄曇りの朝想いを馳せていたヤマザクラの丘はこれからの色を想像させてくれる姿で迎えてくれました。 滝のように川に流れ落ちるように重なる桜や 対岸の一軒家を望む県道脇の桜が咲く そのときに出会えました。 さて 4…
「キブシが咲いた」 山地に生ずるキブシ科の落葉小高木。春、葉に先立ち多数の黄色花を穂状に垂らす。果実は黒色染料、材は杖・柄・楊枝などにした。 ◆登り口のこと 春が芽吹き始めた登り口は雲底が暗い低層雲下にあった。 これは昨夜の暖気による雨雲でこの…
低気圧や前線が東海上へ抜け前線の通過後には寒気が流れ込み気温が下がる寒暖差に要注意。 ◆空を観る 週明けは高気圧や低気圧と天気図には現れない前線などが通過し天気も変わりやすくなってくるだろう。 月をまたいで西日本中心に強い寒の戻りでその後も新…