猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

電脳秘書ちいの日記  よさこい万々歳

今週月曜朝、原宿スーパーよさこいより戻ってきました。これで夏のよさこいは終わり…。今年は本祭残念だったけど、踊り子さんもみんな頑張って踊ってくれた。スーパーよさこいでははじけて踊ってきたよ〜。 (踊っている写真がないです。踊っていたので…) ↑…

tochikoな夏休み 里の巣箱

立秋を過ぎ 影が長くそして空が高くなってきました。 子供達の夏休みも終わりですね。 「森の巣箱」ならぬ「里の巣箱」 このような日本蜜蜂の巣箱は 山間部の道路脇などによく仕掛けられています。 今年6月 実家の庭先に仕掛けられた巣箱に 数年ぶりに蜜蜂…

雨の日の剱遊山 一期一会

ちょうど日没を迎える頃 奇跡の様な風景が現れました。 それは雨の中を訪れた者への 山神さまのご褒美なのでしょう。 ◆変化の時 眺望は諦めていたので喜びも一入。 泊まり客もスタッフも表に飛び出し 皆それぞれ歓声を上げていました。 ◆神の風景 雨を強いて…

雨の日の剱遊山 人の風景

「雨の中をお疲れ様です」 いえいえ雨も気持ち良いものですよ。 今日は暑い街から逃げ出して ここに涼みに来ました。 ◆頑張らないこと 頑張るだけが登山じゃない。 たまには腰を据えて時間を楽しむも良し! って、いつものことか(苦笑) ◆土佐の心意気 和宏…

雨の日の剱遊山 霧の風景

水蒸気が地表や水面の近くで凝結し 微少な水滴となって大気中に浮遊し 煙のように見えるものを霧という。 ◆神の山へ 古くは春秋ともに霞とも霧ともいったが 平安時代以降から春の方を霞 秋の方を霧と呼び分け季語となった。 ◆霧の中へ 今夏少雨であった四国…

雨の日の剱遊山 里の風景

「お天気が悪いので キャンセルが増えてますよ。」 いえいえ私は雨が降ろうが 槍が降ろうが行きますから。 ◆涼を求める 雨の予報の週末は 山小屋泊も良いものです。 第一なにより涼しいし d(^_^) ◆変化を求める 自然は変化の時に いい顔を見せるもので 雨に…

命が奏でる

まだ暑い日が続いていますが 土佐ではツクツクボウシが鳴き 草むらからは虫の音が聞こえ始め 秋が近いことを感じはじめています。 ◆繋いでくれたこと 和宏さんが孵した鈴虫たちが 北アルプスのお土産話と共に 今年も我が家に帰ってきました。 ◆命は繋がるこ…

tochikoな里帰り 百日紅の花

サルスベリ 《百日紅》 細い枝の先に 次から次へと花を咲かせるサルスベリは 庭木に多く植えられています。 数年前寂しい気持ちの日々に 明かりを添えてくれたのはこの花でした。 夏になると枝先で躍る様に 一斉に鮮やかな花を咲かせる百日紅は 夏の風に揺れ…

河童の道具箱 ソフトシェル

tochikoの夏のボトムを求め 高知市にある「岩と雪」を訪れました。 実は猿板はこの店のHPから始まり オーナーには随分お世話になりました。 ◆適材適所 夏の山ズボンはソフトシェルが良い。 ソフトシェルを有雪期などの防水着と 思っている人が多いようですが…

夏の帰郷 巡る命

さあ!炭を熾して バーベキューでもやろうか。 この涼しい庭での夕餐も 里の楽しみの一つです。 ◆循環していること 地球上の全ての生き物は その環境に適応する身体を持つ。 日本人が合わない海外の水にしても 現地では決して不衛生なものではない。 日照、…

夏の帰郷 心の風

港町から山間部に登る R197に沿って流れる新荘川は ニホンカワウソが最後に目撃された 日本屈指の清流の一つです。 ◆最も深いところ R197の果て県境にある檮原町は 司馬遼太郎さんが随筆の中で 日本でここ以上の田舎はない旨を 書き残した四国最深部の町で…

夏の帰郷 寄り道

練習から40日間のよさこいを終え 心と身体をリセットするために tochikoの里に帰ることにしました。 ◆海の幸 途中お昼に立ち寄ったのは 中土佐町にある久礼大正市場。 ここには久礼漁港に水揚げされる 沖どれの新鮮な海産物が並びます。 一日干しは鰺でも鯖…

河童の日々遊山 夏の企画展

今回の催しの洋服・金属・ガラス 偶然に40代のママでもある作り手3人。 3つの作品がイイ感じに溶け込み 引き立て合うのではないかと思い企画しました。 ◆お買い物曜日 夏を涼しく過ごすための 新しいお気に入りを求めて 友人のギャラリーを訪れました。 「…

tochikoなよさこい 踊りの華皿鉢

今年60年を迎えたよさこい祭り 河童が14年振りに復帰したことや 本祭が土日だったこともあり 久しぶりによさこい見物となりました。 ☆土佐は自由の国 チームはそれぞれ踊りも振り付けも 衣装も違っていてとても華やか。 踊る楽しさは経験済でしたが 観る…

河童な夏祭り 熱烈感謝

土佐の熱い夏よさこい祭りも 4日間の日程を無事終え 我がチーム「とらっく」は 今年もBest4金賞を頂きました。 ◆熱い想い これもひとえに 暑い日中も団扇を振って ご声援頂いた皆さまのお陰です 踊り子スタッフを代表して 厚く御礼申し上げます。 ◆熱いご声…

河童な夏祭り 第2日目

本隊と共に移動する 暑い夏には欠かせない よさこい祭りの給水車には 必ずBEERを満載しています。 ◆「はちきん」やき! 土佐のおなごは 呑めてなんぼぜよ とらっく!呑みゆうかよ!! あいよっ! ◆酔って候 烈男烈女そろい踏み 万御荷物承ります 土佐は良い…

河童な夏祭り 本祭初日

今年第60回を迎えた「よさこい祭り」は 高知市内17カ 所の競演場・演舞場で 216チーム約2万人の踊り子が舞い踊る。 ◆なんですが・・・ いいかげん街も道も狭い高知市内に よさこい史上最多のチームが集結し 入場渋滞も史上最強となっています(苦笑) ◆てん…

電脳秘書ちいの日記 残暑厳しき折

暦は秋になりましたが 今年はまだまだ厳しい暑さが続くと思われます。 夏休後半を皆さま如何お過ごしでしょうか。 くれぐれもお体をお大事にとお祈り申し上げます。 さて今日から私と河童はよさこい本祭です。 この厳しい残暑を きらびやかな土佐の彩りで 吹…

tochikoなふれあい 祭りのあと

午前二時を過ぎたころに 踊りはお開きになりました。 いつもお世話になっているお堂に 寝袋は用意したものの なんとなく寝付けず 提灯で照らされた境内をぼんやり眺めながら 独りビールで乾杯(笑) ☆祭りの後 祭りの後というと いつもは寂しくて 心にぽっか…

子猿と普賢さま 心を頂く

ここに来てくれて嬉しいと語る心が 構えて下さる手作り料理の一つ一つに 込められている様に感じます。 ◆心を持ち寄る 厳しい環境にあるから「助け合う」 ものが乏しいから「分かち合う」事は 災害も含め自然と対峙し共に生きてきた 先人が培った「心」だと…

子猿と普賢さま 木霊の祭

「よう来てくれたのぉ。」 満面の笑顔が子猿を迎える。 ケンジさんは地元の猟師さんで 私の山の師匠でもあります。 ◆仏様を祭る 高知県最深集落の一つ「明賀」には 宝永5年(1708)建立とされる普賢堂があり 旧暦6月23日の晩に夏祭りが行われます。 ◆木霊と踊…

子猿と普賢さま 分け入る

日暮れ時県道49号を深山に分け入る。 15年前このお祭りに誘われたとき この奥でお祭りをやっているのか? 到着まで信じることが出来ませんでした。 ◆最深部の集落 旧物部村笹上にある「明賀」は 四国山地太平洋側の最深部にあり かつて40世帯300人を越す人の…

和宏さんの山便り 八方尾根から

私たちの2013年夏の遠征は 八方池山荘から唐松〜五竜〜鹿島槍と 縦走する予定でしたが悪天候のため 遠見尾根をエスケープし下山となりました。 断念したのは残念でしたが この続きは宿題と言うことで・・・(笑) 登山道なかなか高くなつて来ず 阿波野青畝

nobuさんと剱遊山 行ってらっしゃい!

河童さん、tochikoさん 夢のような3日間が過ぎ 我が家に無事到着しました。 初めて四国に足を踏み入れ 山の頂からいっぱいいっぱい ko-ichiと話しをすることができました。 みなさんのお心遣いがとても嬉しかったです。 まだ充分には ご案内できないかもしれ…

和宏さんの山便り 2013遠征より

北アルプスに遠征に発った 和宏さん、猟師Kさん達から 無事下山のメールがありました。 昨日は八方池山荘より 唐松岳経由〜五竜山荘まで歩きました。 夜中から雨になり 五竜ヶ岳〜鹿島槍〜爺ヶ岳の縦走は断念して 遠見尾根を下山しました。 無理はしなかった…

tochikoな四国 笑顔の花咲く

nobuさんを包んでくれた四国の尾根 剣山から下山する途中にある ブナの実は豊作でした。 ☆四国の花咲く 今年の山の花は多かったように感じます。 花の時期には 地面に敷き詰められた 花筵の上を歩きました。 その花々が今 結実の時期を迎えています。☆笑顔の…