猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏さんの花巡礼「ケヤキ平」 口福のとき

栃と

 なんとも落ち着くよね。
大地にどっしり張った根が
心の何かを吸い取ってくれて
心が軽くなる様な気がする。


◆満足すること
 森の吸血虫も増えてきたし
気持ちいい風が吹く高原で
お昼にしようか。



◆持ち寄ること
 草原のさわやかな風には
青いYEBISUが似合う・・って
これで限定YEBISUも最後の一本だ!


        
 ハナニラ普及委員会の和宏さんが
フライパンを振って豚肉と炒めはじめる。


                          
主食は土佐の田舎寿司と
カナちゃんお手製のパン。



tochikoはスパサラとなすの煮付け
持ち寄り野宴の始まりだ。


                    
◆満足すること
 森の幸マスタケは
ウワバミソウと中華卵スープに



 「広島から来たがかえ
   良かったら食べていかんかえ」
分かち合う心も忘れません(^_^)


                           
◆帰り道
 「この頃は栃が
     よく目立つね」
 そうやね。
今日は栃三昧の一日やったね。



大きな葉っぱで大地を養い
花の良質な蜜とドングリで
森の生き物たちを養う。
栃は森のお母さんだと思うよ。


                             


  竹筒に山の花挿す立夏かな  神尾久美子