猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな休日 花の詩画展

表紙 心の言葉

 私にできることは
小さなこと
 でもそれを感謝してできたら
きっと大きななことだ


 桜も満開を迎えた3月最後の休日
以前から想いを温めていた
星野富弘さんの「花の詩画展」に行ってきました。


高知で初公開です。


        
 植物に語りかけるように綴られた詩に
自分の心を写してみる。
 私はこんなに精一杯生きたことがあるだろうか。。
 花の持ついのちの輝きを
これほど感じたことがあるだろうか。

 生きている一瞬一瞬を
空を水を、土を花を
すべての命が輝くように綴られた詩に触れ
翌日の山の風景が違って見えました。


  辛いという字がある
 もう少しで幸せになれそうな字である。
                     星野 富弘



                         青木咲きしづかに妻の日曜日  大屋達治