猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 四万川帰郷:前編

新荘川

 tochikoの里帰りに便乗。
途中夕食の買い出しとお昼に
須崎市に立ち寄りました。
◆港町
 最後にニホンカワウソが目撃された
自然豊かな新荘川の河口にある
港町の魚屋さんは値段も安く種類も豊富です。

鍋焼きラーメン
 そんな海鮮豊かな港町の
意外な名物は「ラーメン」。

木材の出荷港でもある須崎港で
木屑の焚き火にかけた土鍋を使った
鍋焼きラーメン」が生まれました。
  注:上に乗っているのは「たくわんの古漬け」
親鶏と野菜じっくりを煮込んだ
濃厚でも辛くない澄んだスープと
野菜と卵の甘みのハーモニーが
口いっぱいに広がります。

◆直販所
 ほぼ食料は自給自足している里にも
その時期によって無いものだってあります。
そんな不足を補うにもやはり地のものを選びたい。

それは値が安い事もありますが
なにより旨いことは間違いない。
本物の味を知っている母には
街の量販店の野菜はどうかなぁ〜(笑)

  原木椎茸一袋250円。 白菜一玉100円ぜよ P( ̄□ ̄;)!!
そんな楽しい道草しながら
峠のトンネルを越えれば
そこはtochikoのダッシュ村。

                      椎茸のぐいと曲がれる太き茎  林徹