猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 相棒に会う

開店

 大地が万巻の書より多くを教える。
もっとも大地に対して挑む場合に
人間には「道具」が必要だ。
道具を使って大地に挑むあいだに
いつか少しづつ自然の秘密を探っている結果になる。
                サン・テグジュペリ

◆Grand-path
 いつも開店前にごめんね。
早起きな私はオーナー岡に
いつも無理を言っていますm(__)m
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◆道具屋
 今回は新しい靴のインナーソールの調整。
一昨年まで膝の痛みで苦しんでいた私は
岡が私に合わせ作成したインナーによる
足骨の位置調整で痛みから解放されました。

自然と対峙する生身を守る「道具」に
妥協などあってはいけないと言う「道具屋」。
何処かの懲りないメーカーと同じですね(笑)
無骨でもこんな連中が世の中を面白くするのでしょう。
 ARC'TERYX:Arrakis 40
◆打ち合わせ
 その頑固な相棒の取り組みの一つが
子供たちを自然の中に解放する事。
昨年からSARUも参加する企画
今年の打ち合わせも行いました。

自らの力を他の力としたい。
本物のボランティア精神を
私はこの男に感じています。
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◆お知らせ
 岡との昼食はひろ濱うどん
実はこのお店で猿板でもお馴染みの
カメラマン中島健蔵の写真を
5月末まで展示しています。

私と2人で変態コンビと言われながら
通い続け記録した奥物部の一期一会。
 森の空気ともののけの気配を
感じて頂ければ嬉しく思います。

      ひろ濱うどん
        香川県仲多度郡多度津町堀江2丁目161−8
          Tel:0877-32-4455
          年中無休