猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏さんのおきゃく遊山 雲の中

雲のなか

 長沢の滝をあとにして
R439から広域林道に上がり
厚い雲の中に入ってゆく。


◆天狗荘
 四国カルスト天狗高原
標高1400mの宿「天狗荘」は
厚い流雲のなかにあり
時折雨が激しく降っていた。



◆屋根をかりる
 とても外では無理ですね。
ロッジをお借りしましょうか?
 「あの東屋使えんろうか」
                  
周りを囲む木々が風を防ぐ
ここ良いですね。



 ここでtochikoと合流。
                   
「レオ これはスイカズラ
   蜜が美味しいがでぇ」



◆待つこと
 「朴葉餅蒸せたぇで」
木曽駒さんが送ってくれたもの。
いつもいつもありがとうございます。
                    
少し遅れますと
Tommyさんからメールが入る。



でも和宏さんの準備は
黙々とすすんでいる (笑)
                    
「人が来る」こと「もてなす」こと
それを喜ぶ心を土佐人はみな持っている。
 「これで鮎焼くがぁ?」



                       冷麦を水に放つや広がれる  篠原温亭