猿板

遊山黒子衆SARUの記録

夏祭り遊山「ひのきの里の夏まつり」 前編

明石海峡大橋

 中央アルプス木曽駒ケ岳に抱かれた
檜の里「上松町」の小さな夏祭りに
片道800kmを夜通し走り
今年も寄せて頂きました。
◆再会の時
 今年は大阪で拾ったkatsuと猫娘
強力な(お笑い)助っ人として初参加。
山間の空気に触れた都会育ち二人は
最初からテンション高めです。

 翌朝関東から食うちゃんとYちゃんが合流。
そして今年はきぬさんとYちゃん友人2名も初参加。
毎年祭りを通して輪が繋がって行きます。

               でも、寝てないんですけど・・・ ^^;
◆山間の時
 長距離移動の疲れは温泉で溶かす(笑)
中山道の難所に石垣で作られた
木曽の桟(かけはし)跡を臨む
「桟温泉」は私のお気に入り。

そんな木曽八景の一つに数えられる
かつて芭蕉も歌を詠んだ景勝の地
木曽川上流の風景はまさに癒しの風景です。

      かけはしや命を絡む蔦かづら  芭蕉
 そして忘れてはいけない信州蕎麦は
木曽町の手打ち蕎麦老舗「くるまや」へ。

 さあ今年のメンバーが揃いました。
目指すは優勝!力を合わせてかんぱ〜い!!

◆臨む時
 地区の出店並ぶお祭で御神酒を頂き
夏まつりのメイン「木馬引き全国大会」へ。

この日のために鍛錬してきた仲間と共に
時折小雨混じる木曽路でその時に臨みます。

                               苧環木曽路は水の音の中  蟇目良雨