猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏花巡礼2010「福寿草」 口福遊山のこと

福寿草

 他の植物の生息が困難なガレ場などを好み
土壌が出来上がればその場を譲り去って行く。
強い生命力を持ちながら競争は好まない。
そんな花はこの上ない美しさを持っていました。
◆春の宴が始まること
 四国に山笑う季節が訪れました。
今日も頂を踏むことはありませんでしたが
私達の頂で花巡礼の宴が始まります。
 和宏さんいつも運転をすいませんm(_ _)m

◆口福のこと
 SARUの和宏と言えば口福遊山。
今回も沢山の福を背負い上げてくれました。

私も負けじと麻婆豆腐(苦笑)

自称飯炊き男の飯盒炊爨。
「山は炊きたて飯に限る」
和宏さんの拘りに乗せてもらって(笑)
 
食後のデザートもきちんと構えてくれました。
 
◆帰り道のこと
 少し日の傾いた帰り道に霧が上がり
風景は全く別のものになりましたが
猟師の目はやはり確かなものでした。

心強いガイドに導かれ無事県道に降りた私達を

トサミズキの花が見送ってくれました。
    夕空のすこし傾く土佐みづき  大嶽青児