猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏さんの花巡礼「花冷遊山」 雪と口福

峠に上がる

 「峠に上がって
   お昼にしょうや」
 今日の花冷物見遊山は
花に会えたらそれで良しです (^_^)
◆冬の風景
 私達は一旦下り車に乗って
土佐と阿波の国境にある
標高1,123mの峠でお昼にしました。
 「これって冬の風景やね!!」



◆雪見の宴
 「さて ご飯を焚こうかね」
 SARUの飯炊き男和宏さんは
嬉しそうに飯盒炊爨を始める。
                    
そんな和宏さんにいつも甘えて
私たち夫婦は雪見酒っと・・・m(_ _)m



◆湯気立てて
 この日のおかずは
冷蔵庫の掃除でトマト煮



雪を眺めながら
熱々を頂くひととき。


          


  何て贅沢なんだろう。



お金では買うことが出来ない
ささやかな幸に浸りながら
 熱燗でも頂こうか♪
             


 さあ・・・
これが最後の雪見かなぁ〜。



                         


  松に鳴る風音堅し雪の果  石塚友二