猿板

遊山黒子衆SARUの記録

さよちゃんの夏休み 畑の花のこと

縁側に座る

 「めっちゃ気持ちええわぁ〜♪」
縁側に座って朝を眺めるさよちゃん。
この笑顔ってきっと子供の頃に
帰っているんだろうなぁ〜(笑)
◆朝の風景
 昨夜見えなかった檮原町四万川の風景。
緑から吹き上げてくる涼しい朝の風は
都会で味わうことが出来ないご馳走でしょう。

◆朝食の風景
 母の畑でとれた野菜が並ぶ朝食。
自分で育てた大豆で作ったお味噌。
らっきょうも梅干しも麹だって
ここにあるもの全てが母の手作り。

「たっぷりかけてよ」
ご飯にかける宇佐のシラスだって
この里の森が育てる海の幸です。
 「めっちゃ美味しいわぁ〜♪」

◆畑の風景
 そんな田舎で汗を流すことが
今回の遊山の目的の一つでした。

中々菅傘も似合ってるやん!
ヒールを長靴に掃きかえた
村娘さよちゃんの誕生です。

母の軽トラックの荷台に載って
「こんなん初めてやぁ
  めっちゃ楽しいわぁ〜♪」

 それでは大豆と小豆畑の草引きを
お願いするね。村娘さん(笑)
   日の照れば帽子いただき草むしり  小沢青柚子