猿板

遊山黒子衆SARUの記録

秋葉まつりで心にふれたこと

雨の祭

 実は旧仁淀村は私の故郷。
きっと私の祖先もこの祭りに参加し
古からある神社で祈ったのでしょう。
◆守られること
 今年もふるさとの神様に
一年の無病息災を願い
お札を分けてもらいました。

◆おもてなし
 雨交じりのお天気でしたが
今年も沢山の見物客が訪れ
神社の境内も賑わっています。

私は地元のお店でお買い物。

飾り気のない食べ物ですが
里人のおもてなしの心が伝わります。

春猿
 故郷の山間に今年もロウバイが咲き
祭と共に春の訪れを告げていました。

寄り道した「むささびの湯」に浸かる。
さあ、これから春を追う花巡礼が始まります。
   風往き来して臘梅のつやを消す 長谷川双魚