猿板

遊山黒子衆SARUの記録

平成25年秋葉まつり 帰ること

鳥毛ひねり

 山間にホラ貝の音が響く。
土佐の北西山間集落旧仁淀村で
火の神様を祀る秋葉まつりは
私の祖先が眠る故郷のお祭です。
◆帰る場所
 毎年和宏さんと通う秋葉さまに
昨年に続いてろくべえさんご夫婦
初参加の我が家の孫るいと共に
今年の家内安全を願いに上がりました。

◆心を頂く
 毎年建国記念日に行われる
200年を越え継がれる祭の日が
土佐では一番寒い日とされ
この祭を境に春が来ると言われます。

この山間集落で暮らす
里人のおもてなしの心が
訪れる者を温かく迎えてくれます。

◆勇気を頂く
 さあ、るい。
ご先祖様のお祭りが始まるよ。



                    


 「るいはえいがやき・・・・」



 この鬼さん怖くないよ。



                                むらさきの山河建国記念の日 井上弘