先月土佐で遊んでもらった
四国遍路中のよしさんに
再び讃岐で合流することが出来ました。
◆街の避難小屋へ
再会の日に合わせて企画した
Grand-path恒例の「SOTO飯」へ。
今回は土佐の山猟師Kさん差し入れの
大量の猪・鹿肉がメインでした。
◆持ち寄り分かち合う
SOTO飯の基本は「全員参加」
山下さんから差し入れされた
野菜達に子猿たちも包丁を振るう。
そして「分かち合う」
自分で作ってお客さんに勧める子猿たちは
思いっきり胸を張っていました(笑)
◆命を頂く
鹿肉は大胆にダッヂオーブンで。
一般的に臭み強いと言われる肉を
一か八かで塩こしょうで勝負!!
表面がカリカリになるまで放置したら・・
中身はジューシー臭みは旨味に変わっていました。
「これ、旨っ!」一番人気 d(^o^)
ちょっと心配だった大量の料理も完食。
お客さんにも楽しんでもらえて良かったね(笑)
「英語にならない『もったいない』とは
『ものの本質』を感じる心。」 by オノ・ヨーコ
殺戮にならないようきちんと頂き命を繋ぐ。
それが自然であり大切な事だと思っています。
「今日頂いた猪さんと鹿さんは
みんなの体の中で生き続けるんだよ。」
◆そして集う
閉店後は頑張った仲間が主役。
今度は猪肉をすき焼きで頂きました。
有力な即戦力だった遍路中のヨシさん。
「ようこそ四国へ!」「いらっしゃ〜い!!」
そんな街の避難小屋の夜宴は
記憶が無くなるまで続いたとさ(爆
村中に見える火を焚き猪を割く 宮下白泉