第5期厳冬石鎚天狗岳撮影 その2
18:10 山の写真屋さんのお見送りを受け
「明日早朝、お会いしましょう。」
話しの通りトレースは消されているが
らしき跡はある。
そして、問題のうず高く雪が乗った網目鉄板。
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雪面とその上を覆う樹との隙間は
人間が横になってやっと通れる空間。
雪面の幅は50センチ弱で、そこから落ちたら
「ヘルメットしていたから『命だけは助かった』」
と言われるような奈落の底。
雪を掻き分け
うつぶせ亀さんで何とか通過。
もしこれが完璧氷化していたら通行不可能だっただろう。
今回もやっぱり「雪だるマンに変身」だ。
その後 7〜8回頭上に枝木が覆う下を膝折り歩行
(今回も当然、ザックの頭が自身の頭を越えている。)
膝頭を雪面に付けた状態で、枝下をくぐる。