猿板

遊山黒子衆SARUの記録

秋分の筒上山遊山 行く先

平成 27年 10月 03日 09時の予想

 今日は穏やかに晴れそうだ。
秋分最後の週末はnozomiちゃんと
石鎚山系に出かけることにした。


仁淀川
 R194を走り仁淀川を遡る。
沈下橋定点ポイントから観る
仁淀川は澄んできた様に感じる。



◆朝の色
 旧面河村に入り夜明けを迎え
仁淀川の支流面河川が朝日を映す。
                            
石鎚スカイラインを覆う木々に
秋の色が現れはじめている。
 「やっぱり今年は早いね」



臨機応変
 秋の行楽シーズンを迎え
土小屋登山口はすでに満車で
少し下った駐車スペースを確保した。
                        
 「お昼の頂上を
   想像すると恐ろしいね」
今日は筒上山にしようか。



◆思い残すより思い切る
 霊峰への逆の道に分け入った。
穏やかに空を流れる絹雲も
その方がよいよいと言っている。


                       
 さぁて 今日はどんな
一期一会が待っているだろうか。



                                         嶺聳ちて秋分の闇に入る  飯田龍太