猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな休日 故郷で節分

八田さんと

 週末の里帰りの相談をしていると
八田さんからの電話。
里山まったり休日に参加となりました。
仕入
 市内で八田さんと合流し
いつものように須崎で魚を仕入れます。
 漁港が近い魚屋は、種類が豊富で安い。
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八田さんのリクエストでウツボの唐揚げ用とタタキを購入。
少し苦手なんだけどな〜(苦笑)

☆里は
 暖かな雪が降っていました。
雨交じりの雪は地面ですぐ融けて行きます。
お昼は野菜の煮物と好物の菜飯で昼食。
いつの間にか外は白く、ぼたん雪に変わっていました。

☆餅つき
 何故か母の指令は「餅つき」でした。
前日から水に浸けられた大量の餅米と
やる気満々のご様子(苦笑)

 撮影担当?の河童と出来上がるのをじっと待つ八田さん。
家族で一番の手つきの良さと見込まれ
私も張り切ります!

 なんたってこの草餅が大好き
春に摘んだヨモギは冷凍ですが
こうして香りも蘇ります。

 自家製の小豆で作った餡は母の味。
父も生前は大好物でした。

☆散歩
 冷たい空気に昨夜の雪がうっすらと輝き眩しい朝
小春を散歩させながら少し遠回り。

 3年目の「ほだ木」にも立派な椎茸が。
母曰く3年で菌も木も弱ってくるとの事。
雪の中で成長はとても遅いようです。

☆節分
 帰郷は立春の前日ですが冷たい一日。
寒い節分を暖めてくれたのは
頂いた「伊勢うどん」と巻き寿司でした。

 もちもちっとした麺はタレと良く合います。
はじめての味でした。

 さて、巻き寿司は勿論手巻きです。
巻き寿司なんて、具が真ん中にあれば上等。
と笑っていても。。。


 ちょっとしたコツで仕上がりが違うからと
横から母の指導が入ります。

☆願いを込めて
 あり合わせなので、芯は少なめですが
南南東を向いて黙々とかぶりつく
暦の上での春が来ました。

仕上げの自家製甘酒で

 良い年になりますように。