猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな山歩き 初ガイド

集合

 グランパースさんとは
長いお付き合いですが
ご一緒させていただくのは初めてで
ちょっとドキドキのスタートでした。
☆真の黒子
 でもそんな緊張も
皆さんの笑顔で一気にほぐれた
慎子ちゃんとの初遊山のスタートでした。
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 大きなザックに10人用テント
食料、その他いろいろ。
そのはち切れそうなザックの外側には
キノコ鍋が張り付いていました(笑)
 いつもの笑顔で危険な箇所も
素晴らしいガイディングで通過。
皆さんの笑顔があるのも
真の黒子がいるからですね。

☆道草で
 秋の実りはキノコだけではありません。
木の実も沢山見つけました。
でも手が届かなかったサルナシは
来年のお楽しみです。

☆分け入れば
 倒木にキノコを見つければ
思わずみんなでバンザイ三唱(笑)
静かな山に歓声が響き
意気揚々とテントに帰っていきました。

 そしてお待ちかねの野宴。
沢で程よく冷えたお酒と
口福で眠りにつけば
鹿の遠泣きと枯葉が落ちる音で
いつの間にか心地よい眠りへ・・・。

☆明け方
 雨音で目が覚めました。
お天気が崩れると
テントの存在を強く感じます。

 薄い化繊一枚で隔てられた外界。
雨や風の音を間近に感じながらも
快適な空間を保ってくれる。
 この朝も気持ちのいい目覚めでした。
 ありがとう。