猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな休日 丸山荘同窓会

思い出

 雨の日も、風の日も
雪で埋もれそうな寒い日も
いつも笑顔で迎えてくれて
見えなくなるまで
手を振って見送ってくれたお母さん。
今度は皆で迎える番が来ました。
☆街の避難小屋
 今回はグランパースの一室を
お借りしての同窓会。
ごそごそと荷物を解いていると
肉うさぎが馬路から到着。
「今日は馬路の田舎寿司作るでぇ〜」
と手には大きな飯桶。

肉うさの顔を見ると何故か安心する。
何かの時はいつも台所で一緒やったもんね。

土佐からは鯖の姿寿司と巻き寿司。
特製鯛そうめんなどなど。

天狗氏は大きな鰆を捌いてくれました。

新羅アカデミーの元生徒達や
八っちゃんも続々と集合。

お母さんを囲む温かい気持ちも同時に沢山集まり
いつまでも話は尽きません。
夜更けにはアスナちゃんのチェロ生演奏。

弦の擦れる美しい音色が
お店の中に心地良く響き
いつの間にかそれぞれが夢の中に
誘われて行きました。
☆繋がる
 かつて人が繋がった山の避難小屋。
そして今日も仲間が集う街の避難小屋。
 初めまして。
またまた街の避難小屋Grand-pathは
元気な笑い声で包まれました。
 いつもありがとう。

              散れば咲き 散れば咲きして 百日紅   加賀千代女