猿板

遊山黒子衆SARUの記録

初春の剱山遊山 神々のとき

雲海を望む

 夏に高い山に登ると
眼下に海原のように広がる
雲が見えることがある。
 「雲海」は夏の季語。


◆音のないドラマ
 白雲が下界を覆い
峻厳な峰がその中に
屹立するさまは厳かで美しい。



◆神々が造るもの
 この山域に通い始めて
25年を過ぎましたが
雲海に白嶺浮かぶ風景は
初めてかも知れない。


       
 う〜ん。。。 こうかなぁ・・
あぁ・・・ やっぱり駄目だぁ・・。


                          
私の写真の腕では伝えられない
まして拙い言葉など・・・(ToT)


       


 「雲の上を歩いていけそう・・・」
 tochiko。
神々が与えてくれるこの感動は
この席に座らないと伝わらないよね。


                               
 

  雲海の音なき怒濤尾根を越す  福田蓼汀