猿板

遊山黒子衆SARUの記録

八田さんの自家旅「故郷の山」 ただいま

ただいま

 吉野川から支流松尾川に入り
松尾川温泉付近から標識に沿って
薄暗い林道を上って行けば
突然光の中に飛び出します。
◆別世界へ
「ここが四国の湿原ですか」
私が最初ここで感じた
静かで不思議な感覚を
八ちゃんも感じたのかな。

◆湿原の風
 真夏の標高550mの昼間の気温は
決して涼しいものではありませんが
汗を拭う風は気持ちの良いものです。

          


 「良いじゃない」



◆湿原の花
 黒沢湿原は湿原植物の宝庫で
貴重な植物群落が多く生息しています。


        
でもこの時期は花の端境期か
出会えた花は多くではありませんが
それなりの風景を見せてくれました。

      
◆湿原の悲劇
 ヒツジクサの池の辺で
さてお昼にしようか。

 さあ・・・・・


    あ”〜! しまった!!
          「めんつゆ」忘れた・・・(ToT)

                     


未の刻(午後2時頃)に開花し始めた
ヒツジグサも馬鹿な河童を笑っていましたとさ(苦笑)



                          裏口を出てふるさとの夏の山  深見けん二