猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoが遊山に帰る日 導かれたこと

高速バス

 ブロガーみなさんの楽しい交流を
辺境の地で羨ましく見ていた我々に
遂に、その輪に加わる好機が訪れました。
◆長い道のり
 自宅から約850km12時間の旅
その大半は高速バスでの移動でした。
狭さより興奮で中々寝付けないまま
霞ヶ関降車場でえいじさんと合流しました。
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◆鍋割山へ
 東京メトロ千代田線〜小田急線急行
タクシーと乗り継いだ自宅からの長い行程は

「表丹沢県民の森」から始まる山道へ至り
やっと土の道に辿り付きました。

◆その山への想い
 長い時間とお金をかけてここだけに来る。
変わっていると言われても返す言葉もありませんが
 我々を呼んだものは「鍋割山」で山荘を営む
草野信孝さんへの想いでした。

 100kg歩荷で有名な草野さん。
私もかつて山小屋の荷揚げをしていた頃があり
また草野さんも高知大学在籍中の4年間
同じ四国の石鎚山で歩荷をしいてたと言います。

 四国に縁のある「山の哲人」にお会いし
荷揚げして作る「鍋焼きうどん」を食べてみたい。
皆さんのブログを見ている内に
それは強い「想い」となっていました。

◆tochiko再び
 山を五ヶ月休んでいたtochiko
その復帰の山にここを選び
ブログで繋がった仲間に導かれ
今、その頂に向かって一歩一歩登っています。

 温めていた想いに続く道。
夢が叶う、みんなに会える。
久しぶりに見る後ろ姿は
いつもの元気なtochikoでした。
 ただいま