猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな山歩き 躑躅

 鶯の朗らかな鳴き声が
山里に春の訪れを知らせる頃になりました。

 ここは
躑躅のトンネルになるところ

 

 今は谷を挟んだ向かい側の斜面も見えますが


葉が茂れば緑で覆われます。

 このような土佐の里山の風景が好きです。

 

 葉が残るのがヤマツツジ

 落葉するのがオンツツジ

     

 植物の先生に教えてもらったなぁ。

 

 同じ木かな?
これはヤマツツジやったがやね。

                      =2023年4月=

 眩しい陽射しの中
霞む太平洋を眺めると

 春が待ち遠しいね。

                  早春の見えぬもの降る雑木山  山田みづえ