林道に秋の花が目立ってきました。
二人を振り返ると
撮影するのに忙しい 笑
ザックの中には
後輩が故郷の棚田で作ってくれた特別なお米を入れてきました。
特にテント泊でご飯は欠かせない。
心とお腹に沁みる味です。
向かった香美市の稲も色づいていました。
さて、山の実りもたくさん
mothertreeの下は獣の足跡だらけ
帰りの道では
サルナシとヤマブドウが落ちていて
谷筋のウワバミソウも
大きなムカゴを付けていました。
口に入れるとネバネバでほのかに甘い味がします。
実りが一足早い秋の訪れを告げる
奥物部のかよう道です。
山葡萄からめる木々も見慣れつゝ 星野立子