猿板

遊山黒子衆SARUの記録

夏至の入り剣山 心はずむこと

高知道

「23日に剣山頂ヒュッテで一泊し
  翌日次郎岌へ足を延ばそうかと思っていますが
   おすすめルートはございますか?」
 嬉しいメールが猿板に届いた。


◆大雨のあと
 「結構降っちゅうねぇ」
 濁った祖谷川は水量を増し
四国山地北側の雨量を知らせていた。



◆たまには手抜きを
 「今日はリフトを使おうや」
登山口を発つころには
雨は小降りになっていたが
地域貢献も大切ですよね。
                      

◆雨は恵み
 剣山の森には
楚々とした美しさを魅せる
梅雨時期の花が咲いていた。
                  
私はこの季節の風景が好きだ。



登山者は少なく
雨を喜ぶ命の輝きが美しい。
                  


 これもいい登山日和かも(笑)


                


  梅雨めきて木々の緑の深さかな  十河恭子